こんな小雨の日には 〜スキッド・ロウ 「I Remember You」
このバンドは92年のセカンドアルバムまでがピーク。その後は音楽性を拡散させてメロディの無い現代風ヘヴィロックに変わっていった結果、あまり共感できなくなっていってしまいまして、しまいには、人気のバロメーターの中心人物だったボーカルのセバスチャン・バックが脱退してしまうということに。
ともあれ、そのセカンドまでの2枚は、歴史的な傑作とも言えます。
なお、このバンドのメインギタリスト(デイヴ・スネイク・セイボ)は、デビュー前ボン・ジョヴィに在籍していたんです。このバンドに特有なメロディアスな部分はそのあたりに由来しているのかなと。
ボン・ジョヴィの昔のVHSで仲良く話してる場面を見ることができます!
そしてこの曲は、彼らの代表作。
彼らの曲の中で、最も詩情あふれる歌じゃないでしょうか。
こんな小雨の日に。
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