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徳永英明「Birds」


さよならするために出逢ってゆくのなら
どうして誰も皆、あんなに愛し合うの

徳永英明「Birds」より一部抜粋



究極の問いです。恋人だけじゃなくて、親子とか、愛が存在するところにはすべて当てはまる問いです。

生きる者にとって、死という永遠の別れは避けられないものですから。

別れや、死を迎えた直後は、世の無常を感じ、この歌詞のような問いを発してしまうものなのかもしれません。

しかし、逆に、出会えた幸運を、短い生の中で、どれだけ暖められるか。

そのために愛が存在しているのだと感じます。


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