記事一覧
名著『両利きの経営』を、キャリア開発に使い、転職・リスキリングに成功
経営の教科書といえる名著『両利きの経営』は、キャリア開発にも使える!
両利きとは、現在の専門の「深化」と、新しい専門の「探索」の両立です。
両立が必要な理由は、専門の価値が著しく短命化しているから。
昔に比べ、企業の破綻が急増(企業が短命化)している理由も、専門の短命化にある。
解決策は「現在専門を深化」させつつ「新しい専門を探索」すること。
新しい専門の探索は、人のキャリアでいうと「学び
インフレ(物価高)へ、個人の対応策は3つ~1)支出を減らす 2)仕事の収入を増やす 3)運用で増やす
インフレ(物価高)抑制は今、世界の最重要課題。どの国も政策金利を上げている。アルゼンチンの97%は極端だが、米国の5.25%が今の目安。
目安とは、政策金利が米国より低いと、通貨安になり、インフレ(物価高)に拍車がかかる。日本はマイナス金利という愚策により、通貨安とインフレ(物価高)が止まらない。
しかも、電気料金や健康保険料など「節約できない公的負担を上げ」て、
日本国民の生活は苦しくなっ
定年後ライフシフト(4) 日本を捨てる女性の海外移住者が急増。日本に残る女性の出生率は急減。少子化は国力の問題
日本を捨てる女性が急増、日本に残る女性の出生率は急減。
日本を捨てる海外移住者が20年連続で急増中。 増加率は男性より
女性が高い。 一方、日本に残る女性の出生率は急減で、少子化が加速!
海外永住者数は、1990年の24.6万人から、2022年は55.7万人へ。
永住者に占める女性の割合は、1990年の54%から、2022年は62%へ。
活路は海外? 静かに増加、「日本を離れる」女性たち
定年後ライフシフト(3)日本は世界幸福度47位~韓国・ロシアと同レベル。新しい事に挑戦しよう
私1962年生。同級生の多くが先月末、「定年(退職)」を迎えた。
彼らの多くから「とりあえず同じ職場で再任用」と連絡あり。
世間では「定年後は新しい事に挑戦、ライフシフト」すべき等いわれますが、日本人は「計画性・挑戦心」が乏しい。
再任用は悪くない。悪いのは「とりあえず同じ事・仕事を続けておく」という「無計画、変化を避ける現状維持」な生き方。
日本は「不満を言いながら、同じ事を続ける(変
定年後ライフシフト(1)海外へ移住という選択肢をもち日本を客観視~収入・幸福度が高まる国、生活費が下がる国
私は1962年生まれ。同級生の多くが今週末(3月末)で「定年(退職)」を迎える。彼らから「おまえはどうする?」に始まり「定年後の相談・連絡」が最近ほぼ毎日ある。
それをネタに「定年(退職)後の生活・お金、ライフシフト」の話を体系(連載)化します。
まず「おまえ(久繁)はどうする?」に答えておきます。
もう少し今の仕事を続けてます。
専門の「まちづくり、地方創生」に、皆が関心をもつ「定年(
名著『うまくいっている人の考え方』は落ち込んだ時、自分が嫌になった時に、読むと「自信が湧く・鬱にならない」
80万部売れたベストセラー『うまくいっている人の考え方』は
落ち込んだ時、自分が嫌になった時に読むとイイ。
本書は、うまくいく(成功する)のに最も重要な事は「自分を好きになる」と説く。他の本は「他人に貢献しろ。その後に自分に幸福が来る」等、他人のことが先という思考が定番で、自分が先という本書は個性的!
自分を好きになる考え方として本書は100紹介するが、
私のお気に入りは次5項目。
労働の在宅化という働き方改革が起きて「転職しない地方移住」実現! 移住に「転職は不要。地方は雇用創出が不要」
従来「①移住は転職が必要な難しいコト」で「②地方は雇用創出が必要」でした。これが「移住したい者は多いのに、移住が進まない」最大の原因!
しかし今「労働の在宅化」が起きて「転職しない地方移住」が実現した!
移住に「転職は不要。地方は雇用創出が不要」になった。
転勤・単身赴任も不要になった!
労働の在宅化とは「在宅勤務が基本(通勤の頻度は稀)」の働き方改革
通勤が週に5~6日も必要な「旧来の
少子化の原因は、女性の「働きたい意識(働かざるをえない状況)」の上昇 解決策:労働の在宅化
少子化(出生率の低下)の原因は、女性の「働きたい意識(働かざるをえない状況)」の上昇、という真実を実証した少子化政策とデータを紹介。
日本が少子化政策の手本にしてきた北欧でも、出生率の下降は深刻。
特に、フィンランドは2010年1.87から2019年1.35へ9年連続減少している。
フィンランドは2020年1月、新しい少子政策として「労働の在宅化」を法制化した。労働時間法で「労働時間の半
出生率9年連続減少のフィンランドが、新しい少子化対策「労働の在宅化」で、出生率1.35から1.46へ上昇
少子化(出生率の低下)は日本だけでなく世界的な課題!
日本が少子化対策の手本にしてきた北欧でも、出生率の下降は深刻。
特にフィンランドは出生率が2010年1.87から2019年1.35へ9年連続で減少。
フィンランドは2020年1月、新しい少子化対策として「労働の在宅化」を法制化した。労働時間法で「労働時間の半分以上を自宅など好きな場所で働ける権利」を認めた。
少子化の原因(は複雑
『こうして社員は、やる気を失っていく』のタイトル勝ちヒットを参考に『こうして国民は政治の関心を失っていく』
『こうして社員は、やる気を失っていく』という本が売れています。
ヒット理由は、ネーミングの巧さ(タイトル勝ち)、ですね。
本書の内容は、鋭く正しい。だが、他者が主張済みの内容が多く、斬新さは乏しい。それで売れる理由は、やはり「ネーミングが斬新、うまい」。
例を挙げます。改革・挑戦など斬新で格好いいキャッチフレーズを掲げるが、いざ社員が改革・挑戦を実践しようとすると、上司・会社は足を引っ張る。
今夏42℃の猛暑。コロナより怖い熱中症に注意!状況で「マスクは外す、仕事は(満員の電車・オフィスは避け)在宅」
今夏、東京は42℃の予報。フランスは既に今週43℃。猛暑の原因はラニーニャ現象とダイポールモード現象が同時に起きるから。
熱中症による死亡者数は2018年1581人、2020年1528人。コロナより怖い!
状況次第で「マスクは外す、仕事は(満員の電車・オフィスは避け)在宅」等、同調圧力はスルーして、命・健康を守る行動を心がけましょう!
個人のインフレ対策は豪10年国債4.1%に投資~国は世界標準の「借金依存しない体制、金利政策」へ改革を!
「円安→インフレ→値上げ」が加速して、生活費が上昇しています。
インフレ対策の投資・預金に豪10年国債:利回り4.1%は如何?
米国の3.2%、カナダ3.3%も魅力! 日本の0.2%は論外。
これでは日本への投資・預金は減り続け、円安が加速するよね。
10年国債の利回り推移は以下のとおり(少数2桁は切捨)。
今年6月17日 2020年4月 2018年4月
日本
船橋、八千代産クラフトビール「千葉県民のためのエール(ビール)」発売~特産品を売るには、物語を売る
船橋産の小松菜、八千代産のパクチーを使った「千葉県民のためのエール(ビール)」発売!
クラフトビール(地ビール)は職人の手作りで、キリンなど大手メーカーの量産品と比べると価格は高い。
これは地ビール以外の特産品すべてに共通する「売りにくい悩み」です。
特産品を売るには、開発に関わった人たちの「地域への想い」など物語・ストーリーを商品と共に消費して頂くことが重要。
そこで、このビール開発に
デフレの日本で生活費を抑え、人口増で株価が上がる国に投資して、豊かな生活を実現! 株価と生活費と人口の関係
要旨: アメリカは起業家と人口が増えるから、株価・物価も上昇vs
日本はサラリーマン化・人口減少で、株価・物価が下落、デフレが続く
人口減でデフレの日本に住んで生活費を抑え、人口増で株価が上がる米国株に投資しろ、と説く書籍や雑誌特集が増えています。
米国(アメリカ)株が有望な理由は、優秀な起業家と人口が増え続けているから。起業家が「稼ぐ種・良い雇用を創出」し、人口の多さが労働と消費を支え
9月は株価が暴落アノマリーだが、菅総理の退陣で株価が暴騰vs安倍総理の退陣時は暴落~総理は誰でも日本は変わらない
9月は株価が暴落するというアノマリーがあります。その背景は9月にテロ・戦争、経済危機、災害が起きるから。例を挙げます(カッコ内は年度)。
911テロ(2001)、リーマンショック(2008)、ギリシャ危機(2011)、中国危機(2015)、北朝鮮の核実験(2017等:北朝鮮は9月9日が建国記念日で、2017年に限らず9月上旬に暴れる年が多い)
今年もアフガニスタン問題など「9月は株価が暴落ア