インフレ(物価高)へ、個人の対応策は3つ~1)支出を減らす 2)仕事の収入を増やす 3)運用で増やす

インフレ(物価高)抑制は今、世界の最重要課題。どの国も政策金利を上げている。アルゼンチンの97%は極端だが、米国の5.25%が今の目安。

目安とは、政策金利が米国より低いと、通貨安になり、インフレ(物価高)に拍車がかかる。日本はマイナス金利という愚策により、通貨安とインフレ(物価高)が止まらない。 

しかも、電気料金や健康保険料など「節約できない公的負担を上げ」て、
日本国民の生活は苦しくなっている。

個人の対応策は次3つ、組み合わせることが望ましい。
1)支出を減らす 2)仕事の収入を増やす 3)運用で増やす

日本を捨てる海外移住が、若者・女性を中心に増えている。これは2)。
海外移住しない(できない)人は、お金だけ海外移転という3)がイイ。

 海外の政策金利上昇という時流から、3)海外へ運用配分を増やす方法は従来よりローリスク・ハイリターンになっている。 
オススメは、ドル建MMF。

実は今、米国の銀行危機を機に、世界のマネーはMMFへ集中し、MMF運用額は過去最高の5兆2000億ドルに達している。MMFの利回りは、各社の運用成績により変動します。

例えば、私が利用しているゴールドマン・サックスのドル建MMFは現在、4.6%。この数値は、米国政策金利5.25%だから実現できる。 
(参考:米国政策金利が0.5%の昨年は利回り0.4%位でした。 
投資は自己責任で)。

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