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写真を使ってもらっているnote

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みんなのフォトギャラリーに置いている僕の写真を使ってもらったnoteを感謝の気持ちを込めてまとめてます。 まだまだ、途中なので、俺、私は使ってるのに入ってない!って方は教えてくだ… もっと読む
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#小説

影踏み

大人になったら結婚しようね。 子供の時の微笑ましい約束。誰しも一度は経験があると思う。 …

遺愛
2年前
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磁石

今日は日射しが綺麗。 嘘はつけないような日。 いっぱい寝て映画観たいな。 そんななんでもな…

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3:57 a.m.の覚え書き

みなさんお久しぶりです。私です。 慌ただしい日常に身体が負けそうになって,どうしようもな…

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蝉の、命を削った合唱が無意識の領域を侵す。思考がまとまらないのは、暑さのせいだけではない…

傘乃姥
2年前
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【短編】月のみこは、たまゆらに。 ー中編ー #note創作大賞応募作

若菜は、まるで見てはいけないものでも見てしまったかのように青年から視線を外した。 …いや…

バッテリーは十分に充電されました。?

今朝はプレイリストから、aikoのカブトムシが流れてきてつい熱唱してしまい仕事に遅刻しそうに…

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芹沢怜司の怪談蔵書「26.土地」

「風呂場には近付かないようにね。ああ、そこの部屋はスキマ女がいるから連続で出入りしないこと。呪具の部屋も立ち入り禁止だよ。あとは……」 「入っても大丈夫な部屋を数えた方が早くないですか?」 「それもそうだね。私たちがいる廊下と居間と書斎……あとトイレぐらいかな」 「廊下は微妙じゃないですか?」  知人は階段の下にいる傘を持つ赤子を見た。 「君は女性ではないから大丈夫だよ。そうだ、荷造りを手伝ってほしい。私一人で本を持つのは大変だからね」  いくら本を厳選しても一人では抱

「カラビ=ヤウゲート 深淵の悪魔」/第十話

体中の血液が、脳に吸い上げられている。そんな感覚だった。自分がこれまでの人生の中で得た知…

豪雨前夜#2

どういうわけか秋生は幼い頃から猜疑心がとりわけ強くできていた。だから、周囲が甘言を呈して…

田中菜月
4年前
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豪雨前夜#3

その日の気分は彼の性格を因として余り良いものではなかった。 なぜなら、秋生は異性関係につ…

田中菜月
3年前
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豪雨前夜

 天井の裸電球が提灯のように灯りを燈らせ、赤くなった秋生の顔を照らしている。 橋下秋生は…

田中菜月
4年前
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【小説】 道中

 そういえば、雨が降ってない。  年末年始には、なぜか、晴天が続く。  夕方の空には、キラ…

井川文文
2年前
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迷子が魔法にかけられて【ノンフィクション短編小説】

ねぇ、もうやめて帰らない? 誰が言い始めてもおかしくないほどに、長時間車を走らせていた。…

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雪音が懐かしく。

どうも、西川タイジです。すっかり、竹内まりやと山下達郎夫婦、広瀬香美とWHAM! とマライアキャリーが稼ぎまくるシーズン本番ですね。寒さに気をつけてください。今年は年がら年中、羊文学の『1999』を聴いていたので実は年中クリスマスモードだったのかもしれません。 ただ、世代的にはSteady&Co.の『Only Holy Story』であったり、 KICK THE CAN CREWの『クリスマス•イブRAP』が思い出深いです。 もこもこと雪が降りしきる中でかっこつけて飲ん