タンペレは、フィンランド内陸部にある湖に囲まれた街・・ ２つの湖（ナシ湖とピュハ湖）にはさまれていて、水位差（１８ｍ！）を利用した水力発電で、国内屈指の工業都市として栄えてきました。 煉瓦造りの建物は、以前は繊維・製紙などの工場でしたが、いまは博物館や図書館などに利用されています。 ホテルから見た、運河沿いの風景はすばらしい！ とても印象的な美しい街でした。 カレヴァ教会・・は1966年の完成。 プレキャスト・コンクリートを大胆に使った近代建築です。 コンクリート打放しの
コペンハーゲンにあるＳＡＳラディソン・ロイヤル・ホテルは、椅子「セブンチェア」のデザインで有名な、アルネ・ヤコブセンの建築作品。 プロダクトデザインで有名なヤコブセンらしく、建物から家具・ドアノブ・水栓まで、すべてを一体にデザインしています。 エントランスホールの吹抜階段はきわめて繊細で、照明はペンダント（ポール・ヘニングセンのデザイン）とダウンライトだけ。 泊まったツインルームは、ナチュラル色の木を使った爽やかな宿泊室で、ベッドボードには卵のようなかたちの照明がありました
ドイツのカッセルという都市に、環境共生住宅の先鞭プロジェクト、「カッセルエコロジー団地」があります。 エコロジー団地には、環境への配慮や自然エネルギーを活用したさまざまなアイデアが盛り込まれてiいて、世界の住宅政策に大きな影響を与えました。 日本でも大阪の「ＮＥＸＴ２１」、東京の「深沢環境共生住宅」の事例があり、今後も発展的に増えることが期待されていますが・・ 敷地内の街路は未舗装で、排水溝（桝）もありません。 雨水は自然に帰そうという発想、駐車場は共有です。 敷地内への
去年できたスポーツ施設… 刑務所の跡地だったところ。 学生の時近くに住んでいました。 ネーミングライツで有名企業名が付いています。 陸上トラックは解放されていて公園に。 ランナーがいてピクニック家族がいる。 サッカー、アリーナ、ボルダリング、ドッグラン、色々あって楽しそう！ こういうオープンなスポーツ施設はいい(^^)
ある団地の駐車場です。 車路に芝生が植えられていて、気持ちがいい！ 遊び場にもなりそう、子どもには注意が必要ですが・・ ヨーロッパは芝生がきれい、よく整備されています。 特にイギリスは素晴らしい！ちょっとした道路にも芝生の歩道があって気持ちよかった。 線路にも芝生がありました！ ドイツの環境首都、フライブルクで始まった取組みだそうです。 宇都宮駅東口で開発中の路面電車（Light Rail Transit）です。 線路に緑化が計画されています、が… 日本は芝に適し
国立近代美術館で開催されている隈研吾展… 大学サークルの先輩が、隈さんアーカイブをプロデュースしているのでチケットを貰いました。 実は・・展示会の内容はさておき・・建物にくぎ付けになりました！ 美術館のエントランスホールは、 ・余分な装飾はなく、構造体を活かしたデザイン ・柱は構造の応力なり（？）の最適形状・・まっすぐではない！ ・デッキ型床スラブのままの天井 ・天井を貼らずに色々なもの（照明、空調、防災設備、配管、）を露出 緊張感がありつつ、素敵なスペースでした！ 天井
主人公は78歳のおじいちゃん！ 最愛の妻に先立たれ、子供もなく、思い出だけで生きてます。 特別な才能があるわけでも、スーパーヒーローでもない、 そんな「ふつーの」おじいさんが繰り広げる、冒険・ロマンスがとても感動的！ 風船にのって家が飛び立つ場面から… 意外な展開で現在と過去がつながり、家族愛・動物愛あり、 おじいさん同士の決闘シーン！（これが笑える・・）まである。 全編にわたり、ファンタジーな芸術作品でした なかでも、冒頭の思い出を振り返るシーンが印象的。 語りがあるわ
3年半前、全面リニューアルした相鉄線「二俣川駅」… 中央の吹抜け街路に面して店舗があり、駅で買い物ができる！ 駅ナカ施設は便利です。 相鉄線は、JRと東急線へ乗入れました。 新宿まで44分、目黒まで38分（2022年度開通予定）！ 直通運転で便利になりました(^^) 駅に隣接する再開発も同時オープンしました。 以前は古い店舗があったところ。狭い駅前でバスやタクシー利用は不便でした。 こちらにも店舗や事務所、住宅が新しくできました。 ロータリーもできましたが、バス・タクシー
日本の住宅はかつて「うさぎ小屋」と言われました。 中国では「カタツムリの家」という本がベストセラーに！ 住宅ローンに追われ借金のために日常生活を送っている人を房奴（住宅の奴隷）というそう。 ノンフィクションよりもリアルな、等身大の中国の“今"を知ることができる本。 貧富の差・拝金主義・土地高騰・住宅問題・汚職・不倫・ローン地獄……など、 中国人の苦悩が赤裸々に描かれています。 真実すぎるので、ドラマ化された後、急遽放映中止になったとか！？ 政府が制限をかけたようです(*_*)
洞窟のような入口？ 天井高は2.1ｍ！しかありません、が… その先を抜けると大空間！ ヘルシンキにある、テンペリアウキオ教会です。 コンペで選ばれたこの建物は、「岩盤をくりぬいて！」建設されました。 地面に埋めこまれた教会。 ゴシックやルネッサンスの大聖堂とは違い、自然の形状をそのまま生かしています。 自然と共存＆帰化する建築。 まわりをぐるッとスリット窓が取り囲んでいて、ドーム天井が宙に浮いているよう・・窓ごしに外の岩が見えます。 リブから差し込む光がｇｏｏｄ・・
コロナ禍のなかでもキャンプ場は盛況… 家族で密にならず、楽しめる、ためでしょうか？ わが家もキャンプ場のヘビー・ユーザー！ 年3回以上利用！！ キャンプ場をベースに3〜4泊/回して… まわりをドライブ・温泉・散歩登山したり、 ゆっくり読書&昼寝、and 昼から呑み！をします(^^) ゴルフにいくことも…夕方からハーフを２人でプレー。 星が綺麗で、天の川も見える！ スノーピーク社のテントは設営がとても簡単、よくできています！ 台風も経験しましたが、平気でした！ マイわんこは
Amazonプライムは見放題・・ ステイ・ホームで、昔の映画を見直すと楽しい！ 「WALL・E／ウォーリー」は、人類のいない荒れ果てた未来の地球で、ごみ処理ロボットの”ウォーリー”が７００年ぶりに出会ったロボットに恋して宇宙を冒険する！ とってもファンタジーな映画でした。 「ウォーリー」に描かれた”人類滅亡後の世界”はリアルなＣＧで、訴えるものが・・・環境問題はより深刻に！ 「人類が消えた世界」(アラン・ワイズマン著)によると、人間が残した遺跡はすぐに跡形もなくなくなる
ずっと団地に住んでいたので、読む前はちょっと違和感が… でも、確かに緑が多くてよく遊んだものです。友達も多かった！ 元全日本女子バレーのエース廣姉妹は同級生で同じ棟！ 団地内で弟（190㎝！）と3人で、よく練習していました（笑） 5階まで階段で登り下りするエレベーターのない生活… 足腰が弱ってきた両親には無理でした！ので、建替えに合わせて引っ越しました。 3Kに4人で暮らしていたので、弟の僕には部屋がない！ 居間のこたつかダイニングテーブルで、宿題をやったものです(
自転車と歩行者のトラブル・・ ・自転車は原則として車道 ・歩道は歩行者優先 自転車は、道路交通法上の「軽車両」にあたり、道路の左側を走るのが原則。 歩道を走ることが認められている場合でも、道路側を徐行する決まり。 歩行者をあおって追い越してはいけません。 かたや自転車による交通事故は、全体の２割と高い水準・・ 道路では、自転車は弱者です。 歩行者の安全を守る代わりに、自転車事故が増えてしまっては意味がありません。 車・自転車・歩行者の３者にたいし、車道と歩道の２つしか
2019年、全国に大規模被害をもたらした台風19号時に満水となりました。竣工まじかだっためダムは完成していて、結果的に試験貯留となりました。 水没前の「川原湯温泉」です。共同浴場や家屋は高台に移転していました。途中から立ち入り禁止に！ 完成前です・・橋の下まで水没しました。 八ッ場ダムの計画は1952年にはじまり、1994年工事がはじまりました。 半世紀以上！、紆余曲折の数々・・民主党政権では、一時建設中止を判断しています。 ダムを造るためには水没地域の家や交通の移転（付
ジャズバーが好きで、通っています！ コロナ禍中は自粛ですが… ・生の演奏をまじかで聴ける ・演奏の合間にミュージシャンと話せる ・海外留学やCDを出しているプロも多い ・色々なお客さんとフレンドになれる ・初めての店で常連さんにおごってもらったことも… いつも行くのは経堂駅近の「CrazyLove」、帰り道なので。 毎週「セッション・デー」がありアマチュアの腕自慢が集まります。 参加したい！ので、スタンダード曲を練習中！！ マスターは建設会社を脱サラして店をはじめました
