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SASラディソン・ロイヤル・ホテル

コペンハーゲンにあるSASラディソン・ロイヤル・ホテルは、椅子「セブンチェア」のデザインで有名な、アルネ・ヤコブセンの建築作品。
プロダクトデザインで有名なヤコブセンらしく、建物から家具・ドアノブ・水栓まで、すべてを一体にデザインしています。
エントランスホールの吹抜階段はきわめて繊細で、照明はペンダント(ポール・ヘニングセンのデザイン)とダウンライトだけ。

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泊まったツインルームは、ナチュラル色の木を使った爽やかな宿泊室で、ベッドボードには卵のようなかたちの照明がありました。
椅子もヤコブセンの代表作「スワンチェア」で、座ると大柄な北欧の人だけではなく、自分の体型でも座りごごちがとてもいい・・

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できたばかりといわれてもおかしくないほど、機能的で現代的な22階建ての高層ビルですが、完成はなんと60年も前なのです!!
当時のヤコブセンの感性に、やっと時代が追いついてきたのでしょうか?

2018年に大規模リニューアルがされ、ヤコブセンのデザインを生かしつつ未来志向のホテル〈ラディソン・コレクション・ロイヤルホテル〉としてオープンしたそうです!
また行ってみたい(^^)

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ホテルではなるべくスケッチします、すぐ忘れてしまうので・・
ホテルのスケッチといえば、舞台美術家で「少年H」をかいた小説家の妹尾河童さんがすごい!
「河童のスケッチブック」(文藝春秋)のような絵が描ければいいなと思いますが、なかなか・・


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