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「WALL・E/ウォーリー」

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「WALL・E/ウォーリー」は、人類のいない荒れ果てた未来の地球で、ごみ処理ロボットの”ウォーリー”が700年ぶりに出会ったロボットに恋して宇宙を冒険する!
とってもファンタジーな映画でした。

「ウォーリー」に描かれた”人類滅亡後の世界”はリアルなCGで、訴えるものが・・・環境問題はより深刻に!

「人類が消えた世界」(アラン・ワイズマン著)によると、人間が残した遺跡はすぐに跡形もなくなくなるが、プラスティックや放射性物質は、その後の地球の生態系に大きな影響を及ぼし続ける、そうです。
(この本は環境・建築・都市工学等を網羅した専門書的な内容でしたが、文学的な趣もありました)

「ウォーリー」では、地球を逃れて宇宙で生きのびた人類の末裔は、デジタルライフにおぼれた自分で歩くこともできないほどのメタボ。
・700年前!、の指令に忠実に従うコンピューター
・人間を取り戻すため、AIと戦う船長
シリアスな課題を、コミカルに描いていました!

”ふたり”のロボットはハッピー・エンドで、大人から子供まで安心して見られる、社会的なコメディー映画だったかと思います。

暴力的なシーンは、一切なかったのが良かった(^^)

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