夜更けにバナナ

会社員。広島出身、神戸在住、大阪勤務。50代、既婚、娘2人、猫1匹。本を読むのと歩くの…

夜更けにバナナ

会社員。広島出身、神戸在住、大阪勤務。50代、既婚、娘2人、猫1匹。本を読むのと歩くのが好き。エッセイ、紀行文を書けるサラリーマンを目指して。この場に発信を改めて再開します。

最近の記事

阪神タイガース

今日ランチに入った神戸のお店、もう38年も店を開いてるそうです。阪神タイガースの大きな旗がかかり、中でタイガースのグッズがたくさん売られています。近くを通ったので、本当に久しぶりに寄ってみました。 西宮の甲子園球場の近くで、学生の頃は長く住みました。家の窓を開けると歓声が聞こえてきました。 31番、掛布の番号のシャツで小学校には通っていました。 優勝したのは高校生の時。バース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発は伝説ですね。日本シリーズも強い西武に打ち勝ち、強かったです

    • 旬の野菜

      1月にんじん、2月かぶ、3月たけのこ、4月アスパラガス、5月たまねぎ、6月トマト、7月トウモロコシ、8月なす、9月しょうが、10月ぎんなん、11月はくさい、12月だいこん。 輸入や技術の進歩によって、1年中食べられる便利な反面、食べ物から季節を感じとることに鈍感になっているかもしれません。 旬と旬との出会い物って言葉をご存知でしょうか。例えばメバルとタケノコ、ブリとダイコン、イカとサトイモ、サンマとスダチなどなど。 日本人の感性って素敵だなって思います。それこそが日本人

      • 長野県

        長野県蓼科に6年前に行きました。中央自動車道でややハードなスケジュール。八ヶ岳連峰の眺めは素晴らしいものでした。その後はビーナスラインという絶景ドライブコースを走り、お蕎麦を食べ、最後は国立アルプスあづみの公園に行きました。この公園の素晴らしさを事前に聞いていたんです。子供達も大いに楽しんでいました。 長野県の銀行、八十二銀行。十九銀行と六十三銀行とが合併してできた銀行。数を名前にする銀行。十八銀行とか百十四銀行とかも他県でありますね。銀行の歴史をたどる由来です。面白いです

        • ルポ西成

          JR鶴橋駅前の本屋で平積みで目立つ場所にあって偶然手にした本「ルポ西成」國友公司著(彩図社)を読みました。 第一章【ドヤ街生活の始まり】第二章【地下の世界飯場へ】第三章【西成案内人】第四章【西成のドヤで働く】第五章【西成の男たち】20代の著者が78日間ドヤ街生活をしながら体当たりで、西成をルポする内容は、驚きの連続です。 私も何度か足を運んだことがあります。昔「難波屋」でジャズの演奏を聴きました。コンビニ前で喧嘩があり、倒れた高齢者がいて、警察が来ました。職業安定所、公園

          お皿を下げる

          ランチをしていて時々食べ終わってすぐにお皿を下げるお店がある。外で人が並んでいるならまだしも、空席もあるお店でそうされるととても気分が悪くなります。 回転率を上げるため、仕事としてはそれでいいのかもしれないけど、またその店に行こうとは思わないですね。ごちそうさまやありがとうの言葉が出ないです。 今儲かることを最優先するあまり、結果的にリピートが増えず、先々は損すること。お皿をすぐに下げるようなことは、業種が変わってもありそうです。お客様に気持ちよくいただくことは、どんな仕

          お皿を下げる

          プレゼント

          明日長女の誕生日。早いものでもう15歳。尾崎豊が「15の夜」って曲を歌ってたのは古いけど、一昨日の「北の国から、初恋編」で尾崎豊は取り上げられてました。 思えば誕生日にケーキとかお菓子とか買ってたぐらいのような。昨日は徹夜で勉強してた。頑張ってるなって心を動かされました。 ロフトの文具売り場に行って、ノート、4月から始まるダイアリー、付箋、手紙、シャープペンシルとボールペン一体のペン、シャーペンの芯、定規、色ペン、まずまずたくさん買った。そういえば彼女の好きな色ってなんだ

          ぶらぶら歩く

          先日80代の老父婦とお話をする中で、いつまでも若々しく生きる秘訣の中で、歩くことが一番と話されました。 次女は私の散歩に付き合ってくれます。今日は雨降りでしたが、逆境も何のその。むしろ傘をさして歩くことにテンションが上がっているぐらいです。あめあめふれふれ♪を歌いながら。次女が立ち止まる場所は大人が気にもしないような場所。何気ない日常を面白おかしく切り取れる感性と好奇心こそ、歩くことを楽しむ原動力だと次女に教えてもらいます。 昨日は大阪桜ノ宮から大川沿いの桜を見ながら、大

          ぶらぶら歩く

          日本の未来

          日本の未来について意見交換を仲間でしました。海外では、家族で食事中に政治を語ったり、カフェで友人と社会課題を語り合ったりは、自然と聞きます。日本ではそのような機会が少ないですよね。 熱い会話になりました。オリンピックの開催の是非についてをスタートに、以下の話題になりました。 日本はジェンダー平等はランキングがずいぶん低い国。それでも変わろうとしないこと。 日本は決まることにスピードがない。アメリカは7月10日独立記念日までにワクチンが打てるとのこと。 生産性が低いこと

          田中邦衛さん

          田中邦衛さんが亡くなりました。あの名作「北の国から」は40年の時が経ちます。 あのドラマを見て富良野に行きたいと思いました。あんな素敵な風景は、なかなかありませんね。 田中邦衛さんが亡くられて。あまり上手な言葉が出ません。今日はいろんなこと感じながら、時を過ごそうと思います。

          田中邦衛さん

          4月の変えること

          2月の変えることは、その月は実践できました。3月の変えることはほとんどできなかったです。決めた内容が、そもそも強い思いを生むものでなかったのか。月参りは続いていますよ。毎月1日神社参拝。今日も神社に足を運びました。 4月、仕事で新しい二つのことを実行してみます。新入社員の頃に戻って。

          4月の変えること

          note3ヶ月継続の振り返り

          早いものでnoteを継続して3ヶ月が経ちました。過去の振り返りも、今の自分に参考になるので読み返してみました。最新の記事しか読まれないものですが、時々過去の記事もこうしてアップさせてもらいながら、スポットライトを当てる工夫はしておこうと思います。過去の記事を遡って読んでもらえると嬉しいですね。私も時々他の方の記事でそのようにさせてもらっています。 今月はなんといっても、noteさんの企画でWEBの交流会に参加したこと。それを取り上げた記事が、今までで一番スキをもらえました。

          note3ヶ月継続の振り返り

          山頭火

          先日の日本経済新聞で山頭火の特集がありました。読もうと思った動機は、亡き父が山頭火を好きだったこと。これまでに山頭火を掘り下げることなく、13年の時が経ちました。 山頭火は、ずいぶん歩きながら、五感で俳句を残した人。その俳句も型にはまらない。まるでジャズのようです。バーチャルが重きを置かれるようになった今、歩いて感じて残す言葉は、今こそスポットライトが当たるのは当然かもしれません。 時代の節目には、注目されてきた人らしい。 何故父は山頭火を愛したのか。幼くして母を亡くし

          オリンピック

          オリンピックの聖火リレーが始まっています。辞退する人も多い中、参加している人の想いは様々に思います。オリンピックを実行すべきか、中止すべきか、私にはどちらが正しいのか分かりません。 そんな中、茂木健一郎さん。日本人が他国も応援する仕組みにしてはどうかという意見に私も共感します。他の国を尊重するオリンピックこそが、今の逆境を生かすオリンピックになるのではと感じます。 感染者が現在増えていく中、一日一日試される時を今日本は歩んでいるのでしょうね。

          オリンピック

          桑田佳祐さん

          10年前偶然にテレビでNHK番組「復活!桑田佳祐ドキュメント55歳の夜明け」を観ました。桑田佳祐さんと言えば、サザンオールスターズのボーカルとして、それこそ私が小学生の頃から活躍されている人です。 「YaYa(あの時代を忘れない)」を聴けば自分が中学生の頃にタイムスリップできる名曲です。「涙のキッス」と「真夏の果実」はカラオケで何度歌ったか分かりません。20年前の結婚式、両親に花束贈呈の時に選んだ曲は「心を込めて花束を」。 桑田佳祐さんの大ファンの平井堅さんが一番好きな曲

          桑田佳祐さん

          悲しみの作品

          フォローする方の100人目は、とても共感できる方をと思っている中、 このような記事を書かれている方と出会えました。 「フランダースの犬」は少年の頃、心から涙を流した作品です。作品の舞台ベルギーに一度は足を運んでみたいとも思わせてくれました。ルーベンスの絵に関心も持ちました。 同じく「火垂るの墓」もたくさん涙を流した作品です。この作品もハッピーエンドではありません。 不遇な境遇の中、精一杯生きようとする子供に、大人が追い込んでいくことが各々の作品に共通しています。涙を流す

          悲しみの作品

          新しい図書館

          一昨日神戸に新しい図書館が出来たので初日から行ってみました。整理券が配布され、感染対策のため入場時間は45分と制限してのオープン。関係スタッフが立ち並び、テレビカメラもまわっていました。 よかったですね。小説が文庫本で、物も新しい。比較的最近の人気の本があり、私は村上春樹さんの「猫を棄てる」をすぐ手にとりました。座れる席も豊富にあり、何度も足を運んでみたいと思いました。 娘2人にあまり指針を与えていませんが、その日の晩、図書館に行って良かったことを伝え、本は読んだ方がいい

          新しい図書館