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桑田佳祐さん

10年前偶然にテレビでNHK番組「復活!桑田佳祐ドキュメント55歳の夜明け」を観ました。桑田佳祐さんと言えば、サザンオールスターズのボーカルとして、それこそ私が小学生の頃から活躍されている人です。

「YaYa(あの時代を忘れない)」を聴けば自分が中学生の頃にタイムスリップできる名曲です。「涙のキッス」「真夏の果実」はカラオケで何度歌ったか分かりません。20年前の結婚式、両親に花束贈呈の時に選んだ曲は「心を込めて花束を」

桑田佳祐さんの大ファンの平井堅さんが一番好きな曲は「逢いたくなった時に君はここにいない」。東野圭吾さんの小説「夜明けの街で」は、「LOVE AFFAIR」の曲に感化されてできた作品。「Dear John」はジョン・レノンを追悼した曲。

「祭りのあと」。「野暮でいなたい人生を、照れることなく語ろう。悪さしながら男なら、粋で優しいバカでいろ」この歌詞が大好きな人はたくさんいると思います。

当時のテレビでは、手術でもう歌えない可能性もあると医師から宣告されたこと。その後無事復活してユーモアたっぷりでライブを行ったこと。そして泣きじゃくって聴くファン。落ち込みやすい真面目な日本人に、ガンを克服された桑田さんの歌は、どんなことでも深刻になり過ぎる必要はないってメッセージを送ってもらえるような気がします。

この記事を書こうと思ったのは、ほしまるさんの記事を読んで。「希望の轍」という曲を改めてしっかり聴くことができました。今このような時だからこそ、心に響く曲ですね。ほしまるさん、良い記事を読ませていただき、本当にありがとうございました。

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