なんか駄目そう。
これが15分くらい観たときの感想だった。そもそも、マイケル・ジャクソンのthis is itくらいしかドキュメンタリー映画なるものを観たことがない僕にとって、ストーリー性の薄い映画というのは、少し退屈に思えてしまっていた、始めのうちは。
だが徐々に、流れる音楽や、それが作られていく過程。少しずつだけど、確かに変わっていく音や、目指そうとしている事。そんな事が、簡単な言葉には決してまとまりきらないけれど、画面からスピーカーから溢れ出していて、つい人目を忘れて
この間、allnighterで落選した時、一緒に曲を作ったあしあとさんに、僕が自然っぽい音をたくさん入れる的な事を言われた事が、ずっと心に残ってる。
Listen to Seaside 7:00 (asiat, ひロせ) by ひロせ on #SoundCloud
言わんとしている事はわかるのだがやはり考えてしまう。そもそも自然という言葉は何なのか?安易に守る対象であったり、神を感じる場所であったりと、都合好く解釈されているが、すべてのものが回帰する場所であり、はみ出すこと