駅まで

今電車の中だ。ツイッターを辞めてから半年くらい立ったような気もするが、もはや何も覚えていない。テキトーにフォローした人たちは、今日も楽しくツイートをしているのだろうか。最近長い時間かけて音楽を作るということがあまりできなくなっているように思えていて、時間をかければかけるほどにやる気というかモチベーションが保てなくなっていると思う。2年前からずっと完成させていない曲とかも、今更どうしようもなく思えていて、それでも聞き返すたびにどうしようもなく好きだから本当に悩ましい。でもおそらく、これはマイブームの問題で、多分今は即興的な早く作る音楽に心が向いていて、それこそallnighterを沢山やるみたいなのが、僕にとって健全なんじゃないかなと思う。しっかりと構想をねって作った曲は、聴かれることをどうしても意識してしまうし、そうなるとポップスとの両立といった難易度の高いプレイングを強いられてしまいがちなので、当面は渋くカッコいい路線でいきたい。このノートも電車の中から目的地につくまでの間に全て書き終えようとしているのは、同じ理由かも。

話変わるけど、ボーは恐れているを観た。マジで面白かった。おすすめ。しょうもないれたバレは嫌いなのであんま内容について書かないけど、とびきりのビッグな物語だから、最近考えてることとも少しマッチして、めっちゃ嬉しかった。ビッグピクチャーとか言うのが、最近ずっと考えていることで、まぁ大言壮語の良い言い方みたいなもんだと思ってはいる。養老孟司の本で出てきたけど、人を引き付けるにはビッグピクチャーがいるんじゃねぇかなと思っている。あと、全体に向かって言うより、単体攻撃のほうが効く。今年はこんな感じ

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