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「潜る。」について

 一段落ついて、この曲について考えることが出来そうなのでまとめます。
 この曲は、浅い海に溺れることがイメージです。そこまで深くない場所なのに溺れてしまう。映像としては、水の中から水の外にある光源を見ることです。プールなどで、水の中から足を引っ張られたりしたときに、見る景色に近いです。
 元来、潜るというのは他者ではなく能動的に行う行為だと思います。
 しかし、能動的というのはどこまでをそう捉えられるのでしょうか。僕は、おそらく明日朝ごはんを食べます。別に誰かに強要されてるわけではないですが、食べることになるでしょう。その時に、自分からパンを食べるのか、ご飯を食べるのか選ぶでしょう。これは、本当に能動的と言えるのでしょうか?
 何かにのめり込んでいるときも同じで、どこまでが自分の意識で、本当にやりたいと思っているのか、時々見失います。
 多分、なんとなくそんな不安を書きたかったのですが、言語化はとても難しくてこれだけには留められないです。
 大きな視点として、一番では家の近くの川をイメージしていて、二番では海をイメージしています。


 

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