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夢に架ける橋は何度でも修復できる。キムタク主演『Believe』から気づかされた事②

もう……終わりなのかな、と思うとき

もう終わりなのかな……と思うことがあります。

大好きな人と一緒になり、愛を誓い、ずっと幸せでいられるものだと想っていたあの日――。あれから少しずつ少しずつ彼との間の関係が遠くなっていくような感覚。心が離れていくような気がして必死に平静を装ってはきたけれど、もう限界かもしれない。

そんな風に想うことがあります。

まだ、子どもの頃から思い描いていた夢を叶えようと一歩踏み出し、大海原に飛び込んでいくことがあります。けれど、夢と現実の差は大きく、純粋に思い描いていた夢が何年も花開かず、夢を諦めてしまうことがあります。

そんなとき、もうダメかな……と思います。

どんなに頑張っても越えられない壁――キムタク主演のドラマ『Believe』は、自分一人だけでは決して越えられないことを目の前に突きつけられます。

夢にまで描いた街と街を結ぶ橋――それは主人公狩山陸(かりやまりく)(木村拓哉)の想いです。ですが彼は夢に突っ走っていくさきに、陰謀にはめられ、橋の崩落の責任をなすくり付けられます。

一方、妻・玲子(天海祐希)は夫の仕事ばかりに目を向ける姿にすれ違いを感じはじめます。

このまま終わってしまうのかな、と思っていた矢先、ふたりを巻き込む大きな事件へと発展していくのです。


夢にかける橋は何度でも修復できる

しかし思うのです。壊れた橋はまたつくればいいと――。これって夢にも、夫婦関係にも当てはまりますよね。

私たちも何度も危機を迎えましたが、そのたびにふたりのどちらかが折れ、相手に寄り添い、乗り越えてきました。それはとどのつまり、ふたりは夫婦である前に同志――同じ志を持ったひとりの人間だからです。

かつて、苦しい時に何度も助けられた。その想いから、ギリギリのところまで行っても不死鳥のように蘇ってきたのです。

それは自分の夢にも言えます。もうダメなのかな……そう思うたびに励まされ、乗り越えてきました。

きょうは、そんな私たちがキムタク主演ドラマ『Believe』を観て、気づかされたこと第2弾~『夢に架ける橋は何度でも修復できる』をテーマに語りました。

もうダメなのかな……そう思えたとき、きょうの話を思い出してください。人生ってあきらめかけたとき、あきらめたときに初めて扉が開きます。必死に頑張っていたときには決して観えなかった第三の扉がすぐそこにあることに気づくのです。

私たちはこのことを伝えたくて、これまでやり続けてきました。

夢(ライフワーク)、結婚、結婚生活、仕事、人間関係(コミュニケーション)、願望達成……さまざまな切り口はありますが、究極は一緒です。

人生は何度でもやり直せる――
誰にでも可能性はあり、愛される資格がある

このことを伝えていきます、これからもずっと……

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