見出し画像

鬼ころしとシママース

入浴。
それは、私の浄化。

体の汚れを落とすという意味でも、
目に見えない邪気を払うという意味でも。

日本酒と塩を入れ、浸かる。

【湯船に浸かるといいこと】
(1)体が温まり疲れが取れやすくなる
(2)水圧によって血行が促される
(3)全身のリラックスにつながる

「温かい湯船に全身が浸かると、体が温まって血管が広がり、血行が良くなります。 血液には、私たちの体のすみずみまで酸素や栄養を運び、そして二酸化炭素や老廃物を排出する役割があります。 血行が良くなると、筋肉の凝りがほぐれ、疲れが取れやすくなるのがメリットです。 ほかにも、体を温めることは内臓や自律神経にも良いといわれます。(茨城県メディカルセンターHPより引用)」

沖縄に移住する時に、私の予算内(5万円以内)の物件は、シャワーのみで、浴槽のない物件が多かった。ユニットバスもあったけど、トイレと別になった浴室が欲しい。いろいろ探して、お風呂のある今の物件に入居できて、本当に良かった。

実家と違い、自分の好きなように入浴できる。
いろんな入浴剤を試した。

おすすめの入浴剤たちをご紹介。

アユーラの「メディテーションバス」が、一番好き!

「BARTH」も、しゅわしゅわして、その後のお湯がとろりとする感じが、悪くない。

クナイプのロータス&ジャスミンの香りも、女性らしい気分になれて、好き。

ただ、クナイプの大容量のものを使っていた時、冬はいいんだけど、沖縄の湿気が強くなる時期は、バスソルトがちょっと溶ける?というか、入れ物の口の部分が、ざらざらになって、ちょいと汚れるのが難点。1回分ずつになっている小袋なら、問題なし!

とはいえ、どの入浴剤も、今の私にはちょっと贅沢な気もする。もちろん、使うけれど、もっと気楽に、毎日、使えるものはないか。

そこで、登場。

鬼ころしと、シママース!

私は霊感はないから分からないけれど、塩風呂や日本酒を入れたお風呂に入ると、邪気を払って浄化できるという話を聞いたことがある。

塩は、精製塩ではなく、粗塩がいい。
そう聞いたけど。

どれが精製塩で、どれが粗塩なんだ…?

シママースは、粗塩のなかの「天日塩」という塩だと知る。スーパーで買えるし、入浴剤と比べたら、格段に安い。

なんかうまくいかない時や、しんどい時、気分を変えたい時に、シママースを入れて入浴したり、体に振りかけてから、シャワーを浴びたりしていた。

日本酒をお風呂に入れるといいって、私の尊敬する精神科医、神田橋條治氏もおすすめしていた。

やらない理由がない。

日本酒は、安いものから高いものまで、たくさん種類がある。そのなかで、比較的安価な「鬼ころし」をおすすめしている方がいて、私もそれを真似することにした。

ずっと「鬼ごろし」だと思っていたら、
「鬼ころし」だった。濁らないんですね。

しかも、1種類だけでなく、全国各地に存在するとは…!

私の鬼ころしは、サンエーで購入。
兵庫県産の鬼ころしだった。

日本酒も塩も、お湯に入れるとすぐ溶けて、匂いも特に気にならない。

私はお酒が弱いけれど、日本酒を入れたお風呂に入っても、酔ったり、気分が悪くなったり、肌がかぶれたりすることは、今のところなし。

邪気を払えているかは、わからないけれど笑
気持ちいいのは、確かです。

毎日、おうちで、できること。

お風呂に入って、ゆったりしよう。

この記事が参加している募集

#新生活をたのしく

47,953件

#QOLあげてみた

6,187件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?