『瞬く命たちへ』＜あらすじ＞ #ジャンププラス原作大賞

高2の主人公・瞬音はある朝目覚めると、自分の「へその緒の化身」で「命の使い」の七緒鈴(ナオリン)と名乗る小さな人形のような美少女と出会う。
瞬音の奥手な両親をくっつけないと自分という存在が消えてしまうと教えられた瞬音はナオリンと共に両親の高校時代へタイムスリップする。
するとそこへ瞬音の好きな子・結椛と彼女のへその緒の化身である命汰朗が転校生としてやって来た。二人は瞬音たちとは逆に、自分たちを存在させないために両親の仲を引き裂こうと目論んでいるらしかった。命汰朗はある女に対する復讐心も抱いていて…。
果たして四人の存在の行方はどうなるのか。
Hなラブコメディをベースに時々真面目なお話、命を巡る群像劇。

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