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#Design

デザインのクオリティを上げる「リフレクション力」

デザインのクオリティを上げる「リフレクション力」

先日、上平先生のブログを拝見して、雑談してたらデザイナーの話で盛り上がったのでその話や考えなどを図解と共に整理してみました。

哲学者のドナルド・ショーンは、1983年にReflection(省察)を二つに分けています。それが、「Reflection in action(行為の中の省察)」と「Reflection on action(行為にもとづく省察)」です。

1つ目のリフレクション "Ref

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【アジャイル×デザインリサーチ】効率よくチームの目線を合わせるユーザーストーリーマッピングのススメ

【アジャイル×デザインリサーチ】効率よくチームの目線を合わせるユーザーストーリーマッピングのススメ

こんにちは。atama plusというAI×教育のスタートアップでデザインリサーチャー/UXデザイナーをしていますnozawaです。

atama plusではアジャイルのアプローチ、ユーザーファーストの考え方を大切にしています。その一環で、先日ユーザーストーリーマッピングのワークショップを社内で実践しました!

この記事では、アジャイル開発においてチームの目線を揃えるための手法としてユーザースト

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社会デザインを軸にしたサスティナビリティは「テーマ」から「文化」へ - Border Sessions 2019 Report(1)

社会デザインを軸にしたサスティナビリティは「テーマ」から「文化」へ - Border Sessions 2019 Report(1)

オランダハーグで6/12〜6/15で行われた、テックカルチャーフェスティバル Border Sessionに2度目となる参加をしてきました。タイトルでやや触れているようにサスティナブル・アプローチの社会実装や挑戦に関してはオランダではすでに当たり前な状態だと映りますが、その辺を数回に分けてまとめていきます。

Border Sessions自体がどのようなフェスティバルか?に関しては、昨年まとめた

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オランダのテック×デザインカンファレンスに参加したら、人間性のデザインとコスパの革命を見た - Border Sessions 2018 Report(1)

オランダのテック×デザインカンファレンスに参加したら、人間性のデザインとコスパの革命を見た - Border Sessions 2018 Report(1)

オランダのハーグで6/13-16の日程で行われたテック×デザインカンファレンス「Border Sessions」に参加しました。
今回が7回目の開催、僕自身は初めての参加でしたが、結論から先に書くとこんなにコスパの高いフェスは他に類を見ないのでユーロ握りしめて参加すべし、です。

もともと、ボーダーセッション自体はSXSWにヒントを得てスタートしたフェスのようで、その流れを受けてかハーグ市のエリア

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