松本ひろみ

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松本ひろみ

🌱Profile オンライン学習塾主催 活動理念:学ぶことを楽しみ、生涯成長する情熱をもった人財を育てる オンライン学習会 | テストスキルアップセミナー 開催中 . 🌟About this 活動報告、家庭学習環境充実のためのお役立ち情報などを配信中

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  • 【2023年版】大阪府公立高校入試

  • 実録!ひろみん先生ちの勉強習慣レポ

    幼稚園年少さんから始める、楽しい家庭学習習慣。 著者(ひろみん先生)とその娘の家庭学習の奮闘や試行錯誤を綴ります。

最近の記事

内申点計算方法【2023大阪公立高】

2022年6月、大阪府教育委員会HPにて、2023年度(令和5年)の公立高校入試の要項が発表されました。(2022年7月4日現在) 一般入学者選抜の入試日程は、出願期間が3月2日から4日、学力検査等(試験日)が3月9日、合格発表が3月17日となります。 この記事では、大阪府の公立高校入試の制度について、 大阪府公立高校入試最新情報【2023年入試(令和5年)】を解説させていただきたいと思います。 大阪府にお住まいの公立小学校・中学校に通うお子様をお持ちの保護者様に、ぜひ知

    • 内申点の秘密【2023大阪公立高】

      2022年6月、大阪府教育委員会HPにて、2023年度(令和5年)の公立高校入試の要項が発表されました。(2022年7月4日現在) 一般入学者選抜の入試日程は、出願期間が3月2日から4日、学力検査等(試験日)が3月9日、合格発表が3月17日となります。 この記事では、大阪府の公立高校入試の制度について、 大阪府公立高校入試最新情報【2023年入試(令和5年)】を解説させていただきたいと思います。 大阪府にお住まいの公立小学校・中学校に通うお子様をお持ちの保護者様に、ぜひ知

      • 日本教育で足りないステップ

        最近の娘は、おはじきに夢中です。 実はこれ、遊んでいるのではなく、数のお勉強をしています。 現在の日本教育の【足りないステップ】を補う作業です。 大人は当然のようにできるけど幼児には難しいことは意外と多いということを、最近になって痛感します。 その一つが、「数列」と「数量」の対応です。 我が家の娘ちゃんは、保育園での取り組みのおかげで、100までの数を数えることができます。 ですが、「数を数える」ことと、「ものの数量」が一致していませんでした。 1〜5まで数えることは

        • 「宿題ができてない」に直面したら

          「今日、宿題できてない」 そんなお子さんに対して、あなたはどんな声かけをしておられるでしょうか。 今日は、そんなシチュエーションに役立つヒントをお届けします。 先日、小学生の生徒さんの授業中に、こんなことがありました。 「先生、宿題が終わっていなくて・・・」 「そうなんだね。どこかでやる時間はあったと思う?」 「うーん、どうだったかなあ・・・」 どうもご本人は、時間があったかどうか、ピンときていない様子です。 そこで、彼女が今週どんな生活を送ったのか、タイムテーブルを書

        内申点計算方法【2023大阪公立高】

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        • 【2023年版】大阪府公立高校入試
          2本
        • 実録!ひろみん先生ちの勉強習慣レポ
          12本

        記事

          計算ミスを直したい!「集中する」以外の方法

          お子さんの算数のテストや計算ドリルを見ると、思いのほかミスが多い。 「今日ももったいないミスしてるな〜」と思うことはありませんか? そう思ったあなたに、ぜひ確認してみて欲しいポイントがあります。 それは、お子さんの数字の書き方です。 わたしが今まで、沢山の生徒さんのテスト答案を見てきた中でわかったことがあります。 それは、計算ミスによる失点は意外に多いということ。 テストのやり直しを行なってみると、 「計算ミスがなければ15点アップしていたのに!」 なんてことも、ザラに

          計算ミスを直したい!「集中する」以外の方法

          「将来の夢」を聞く時に大人が気をつけたいこと

          大人が子どもに将来の夢を聞くとき、どうしても「職業」での回答を期待する風潮があると感じています。 ですが、AIが台頭し、子どもたちの65%が将来、今までなかった職に就くと言われる現代です。 子どもたちに将来の夢を聞く時、大人サイドが、これまでとは別のスタンスをとらなければならなくなってきています。 将来の夢と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか? お医者様になりたい? スポーツ選手になりたい? パティシエになりたい? 今時の流行りは YouTuberかもしれません。

          「将来の夢」を聞く時に大人が気をつけたいこと

          スピーカーを変えることのメリット

          生活習慣が変わり、毎日取り組んでいたドリルをやる時間がとりにくくなった我が家。 それでも、なんだかんだ、毎日続けることができています。 それが可能になったのは、「先生を増やす」作戦でした。 取り組み当初、メインで教えていたのはわたしでした。 なんですが、どうしても家事や仕事で、時間帯によってはお付き合いできなかったのが悩みのタネ。 そこで我が家では、パパにもドリル補助をお願いするようにしました。 そうすることで、ドリル時間を作ることができるようになっただけでなく、娘にも良

          スピーカーを変えることのメリット

          長期戦でモチベーションをキープする方法

          「全体の大きな流れの中で今の自分がどの位置にいるのかを考えること」というのは、折に触れて行うべきであると感じます。 自分の現状を肯定してモチベーションを上げることにつながるからです。 例えば、中学生の学習習慣について考えてみます。 これまで全く学習習慣がなかった中学生の女の子がいたとします。 そんな彼女が、一念発起して「よし、勉強に取り組むぞ!」と決意し、勉強に取り組むようになりました。 さて、その直後の定期テストで、彼女は素晴らしく良い点数を取れるでしょうか? 残念な

          長期戦でモチベーションをキープする方法

          「勉強って面白いやん!」というマインドセット

          最近、遊ぶのと同じ感覚でドリルに取り組んでくれる娘。 この日は1時間半、机に向かっていました。 もはやドリルに付き合わないとぷりぷり怒っている姿に、頼もしささえ感じる今日この頃です。 子どもたちには、遊ぶように学んでほしいなっていつも思います。 本来、人間にとって「学ぶこと」は喜びだったはず。 勉強は面白くない!我慢してやらないといけない!って思っている人は、案外多い気がしています。 “スポーツ” でプロ並みの成果が出なくても ”運動” を楽しんでいる人が多いように、“学

          「勉強って面白いやん!」というマインドセット

          最初の課題、「筆圧」

          近頃の娘は、机に向かうことに対して前のめりです。 ✔️ 数字が4まで自分でかけるようになりました!(5と7と8と9は難しいそうです) ✔️ 枠線を意識して塗り絵できるようになりました! ✔️ 鉛筆の握り方が上手になりました! 一方で、母が密かに次の課題に据えているのは、「筆圧」です。 娘の鉛筆の持ち方は、本人的に、気を抜くとちょっとオリジナリティが出るようです。 中指と人差し指と揃えて、鉛筆の上からおさえている感じ。 どうもこうすると、濃く書けるようです。 ただ、正し

          最初の課題、「筆圧」

          習慣化へ向けた最初のハードルを超えた日

          ドリル導入から早1ヶ月。 我が娘の取り組み姿勢に変化が現れました。 自分から「ドリルしたい!」と、ドリルを始めるようになったんです。 5月から、生活スタイルがガラリと変わった我が家。 4月までは比較的毎日取り組めていたドリルでしたが、5月からはお休み気味になっていました。 「また習慣を作りから始めないとなあ」 そんなことを考えていたある日、娘がドリルと筆箱を持ってきて、「ドリルしよ〜」と私を誘ってくれたのです。 これにはびっくり! しかも、手に持っていたのは、当初あんなに

          習慣化へ向けた最初のハードルを超えた日

          テスト「結果」とどう向き合うか

          そろそろ、新学年最初の定期テストが終わり、結果が返ってくる時期です。 この時期の保護者様に、ぜひシェアしたいお話がございます。 中高生の勉強は、得点が出てくる分、それまでの準備の「結果」がわりやすい分野です。 得点は、自分の理解度を点数で表現してくれます。しかもその得点によって、全体の中での自分の順位さえもわかってしまう。 社会にでてから、こんなにわかりやすい判断基準はほとんどありません。 「得点」がでるから、「結果」がわかりやすくて明解。 だからこそ、どうしてもその「

          テスト「結果」とどう向き合うか

          大事なのはリカバリーに意識を集中すること

          毎日ドリル習慣の取り組みを始めて11日目。 ちょっとしたトラブルが起きました。 ドリルする時間が、どうしても取れなかったのです。 この日はお昼寝のタイミングが合わず、夕方の遅い時間まで寝てしまったため、その後のタイムスケジュールを考えてあえなく断念・・・という形になりました。 「毎日取り組もう!」 こう決めた時、一番気をつけないといけないのは、「連続記録が途切れた時」だと思っています。 毎日取り組もうというモチベーションが、一回の失敗を経て、大幅に下がってしまうんですね。

          大事なのはリカバリーに意識を集中すること

          取り組んでるからそれでヨシ。

          鉛筆を持つのもかなり上手くなってきた娘。 それでもやっぱり、なぞるのはまだちょっと苦手な様子。 特に、ひらがなの「あ」に苦戦中です。 A4一枚に大きくひらがなが書いてあり、それを指でなぞりましょう!というレッスン。 ひらがなの、一読線を離して別の場所からまた始める感覚にピンとこないらしく、切れ目なく続けてなぞろうとする動きが見られました。 ただでさえ難しいのに、五十音順の最初って「あ」なんですよね。難しくない?(笑) 娘もうそれで余計に嫌になってしまうらしく、何度も「も

          取り組んでるからそれでヨシ。

          【感想】お勉強習慣1週間続けてみた

          今日で、お勉強習慣を始めて1週間! 娘も、帰宅後スムーズに机に向かうような習慣になってきました。 1週間続けてみた感想を書いてみたいと思います。 想像通りだったのは、やはり親が横についていてあげることが大事だということ。 工夫が必要だったのは、娘のモチベーションを保つこと。 特にモチベーションについては、いかに興味を引くかが大切でした。 あとは、違うことをし始めた時の指摘の仕方。 「ちがうよ」と言われるのが嫌だったようなので、あえて「ちがうよ」という言葉を使わずに伝えた方

          【感想】お勉強習慣1週間続けてみた

          「むずかしいからできない、やらない」問題についての専門家の見解

          娘の「むずかしい、できない、やらない」について、専門家の意見を聞いてみました。 こういう時は、やはり、無理にやらせないのがポイントなんだそうです。 先入観がない幼児がこういう言葉を発するのは、よほど興味がなかったり、やりたくない時。 こういう時は無理にやらせると嫌いになってしまうから、「飽きる前にすぐ辞める」のが大切だ、とおっしゃっていました。 親としてかんじるのは、ここで引くという選択を取るのって、結構難しいということ!なんかムキになっちゃうというか。 けど、「そうい

          「むずかしいからできない、やらない」問題についての専門家の見解