習慣化へ向けた最初のハードルを超えた日

ドリル導入から早1ヶ月。
我が娘の取り組み姿勢に変化が現れました。
自分から「ドリルしたい!」と、ドリルを始めるようになったんです。


5月から、生活スタイルがガラリと変わった我が家。
4月までは比較的毎日取り組めていたドリルでしたが、5月からはお休み気味になっていました。
「また習慣を作りから始めないとなあ」
そんなことを考えていたある日、娘がドリルと筆箱を持ってきて、「ドリルしよ〜」と私を誘ってくれたのです。

これにはびっくり!
しかも、手に持っていたのは、当初あんなに嫌がっていた「めいろ」のドリルでした。


この時期の子どもの急成長には、本当に驚かされます。
始めた頃は線を引くことが苦手で、鉛筆を動かすのもおぼつかなった娘が、立派に迷路ができるようになっていたのです。
できると褒められるからか、すごく嬉しそう。
脅威の集中力を発揮し、結局1時間を過ぎても、ずっと集中して取り組んでいたました。

最後は、こちらが「もう明日にしようよ・・・」と音を上げる始末でした(笑)


子育てにおいて、「やりたい!」と自分から言い出すまでが親が苦労するところ、と思うことが多々あります。
振り返ってみると、娘の絵本習慣をつけるときも同じで、始めた最初は読んでる最中動き回る娘に向けて、ひたすら朗読していました。
「ちょっと、聞いてる?」とか思いながら・・・「座って聞いてよ!」なんて心がざわつきながら・・・それでも、どこかにいっちゃう娘の背中に朗読し続けていました。
今思えば、あの時期が一番辛かった。
今となっては自分から「えほんよみたい」と言ってくれるのですっかり習慣化しています。

ドリルも、自分から「やりたい!」と言い出したことで、習慣化へのハードルを一つ超えたように感じます。


一気にドリルを2冊終わらせた娘!早速、次のドリルを購入しました。
まずはこのまま徐々に内容をレベルアップさせていって様子を見ます。

次は、与える取り組みの内容の練度を上げる作業です。
子どもたちの能力を高める取り組みについて現在鋭意勉強中ですので、またシェアさせていただきます!


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