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結果が出るまでの「タイムラグ」をどう楽しむか
情報発信をビジネスにつなげたい、
noteで自分のファンを増やしたい!
そんな風に思っていざ発信をしてみても、
なかなか「すぐ」には結果は出ない。
私の講座の受講生さんやコンサルメンバーの話を聞いていても、
発信を始めてから、望む結果(商品・サービスの「申込み」や「購入」など)を出すまでには、それなりに時間がかかる。
「やってみたけど、うまくいかない」と勝手に決めて
あきらめてしまうのは早いのだ。
まだ、機が熟していないだけかもしれない。
望んだ結果は、少し後にやってくる
キャンプなどで火を起こす時。慣れている人は、火が安定するまで「待つ」ことができる。慣れていない人は、「あれ?これ、火、ちゃんとついてる?」と焦ってガサゴソ触ってしまうから、いつまでたっても火が安定しない。
パソコンのトラブルでも、あれ?ヤバい!と焦ってアレコレ触ってしまうと、ドツボにハマる。「ちょっと休憩」と珈琲を飲んだりトイレに行ったりしているうちに、何事もなかったように直っていたりもする。
「待ち」の時間をどれだけ持てるか。
私の場合は、noteやブログやSNSやメルマガ、音声発信や動画など発信を頑張ってやれば、少し遅れてお申し込みが入ってくる。
タイムラグは1週間の時もあるし、1か月後の時もある。あれ?最近がんばって発信しているのに、申込み少ないな~と思ったいたら、ふとあきらめかけたときに、バババババーと申込が入ってきたりする。そんなものだ。
もちろん、発信を始めて「すぐ」のころは、もう少しタイムラグがあった。noteにしてもブログにしても、SNSにしても、「やってすぐ」結果が出るわけではない(その中でもnoteは結果が出るのが早い、とは思うけれど)。
1テンポ置く。
— さわらぎ寛子@言葉で仕事をつくる。/コピーライター (@hiroko_sawaragi) June 12, 2020
PC作業で、あれ?なんか変と思ったとき、いったんトイレ行ったりすると、フツーに戻ることがある。
焦ってガチャガチャ触るとドツボにハマる。
すぐ結果が出なくて焦るとき、1テンポ置くと、望んでいた結果が来たりもする。
焦るな。すぐにやめるな。自分に言い聞かせている。
「結果」以外のモチベーションを自分でつくる
何かを「続ける」にはモチベーションがいる。どこに楽しみを見つけるか。
「結果が出ない」とすぐにあきらめてしまう前に、結果以外に楽しみを見つければいい。
それは、誰かとのコメントでのやり取りかもしれない。(コメントによって自分の思考が広がったり深まったりする)
書くこと自体が楽しくなったら最高だ。
自分の考えや頭の中にあることを、「書き出す」「外に出す」だけでも大きな意味がある。
私は、Twitterは、そんなにフォロワーも増えないし、そこから何かにつながっているという結果も今のところそんなにないが、
憧れの著者の人や編集者さんと会話できたり、自分に興味を持ってくれる人が一人でも増えるのがうれしくて続いている。
そして「自分の頭の中を出すメモだ」と思っている。すごいことを書かなきゃ、役立つ内容を発信しなきゃと思うと何も呟けなくなるが、「メモでいいや」と思うと気軽に呟ける。だから毎日続く。
「目的」と「最高のゴール」を設定する
情報発信は、誰かがやっているから自分もやらなきゃいけないもの、ではない。同業者がやっているから自分も。と思っても続かない。
大事なのはやっぱり、「目的」を決めることだろう。
なんのためにやっているのか?
たとえば、YouTubeの情報は、見る方は無料だが、Youtubeを配信している人には、それぞれの戦略がある。(何も考えていない人もいるでしょうが)。
◎広告収入を得たい
◎認知度を高めたい
◎自分の商品サービスの購入に繋げたい
Youtubeひとつにしても「自分は何を目的にやるのか」を決めず、ただまわりの同業者がやっているから、と始めても続かないだろう。(だってそんなにすぐには結果は出ない)。
自分は何のためにこれをやっているのか。目的を決めたら、次は「ゴール」だ。
どうなっていたら最高か。最高の状態を具体的に「シーン」でイメージする。
今自分がコツコツやっていて、「なかなか結果が出なくてつらいこと」の先にある「最高のゴール」は何か。
その時自分はどこにいる?周りにはだれがいる?どんな表情をしている?どんな会話をしている?何を着て、何を持っている?その時どんな気分?誰に一番何を伝えたい?そこはどんな雰囲気?そこから何が見える?
ゴールの「シーン」をイメージして、何度もイメージして(イメージするだけでニヤけるかもしれない)、「今やっている、すぐには効果が感じられないこと」の先に、そんな自分が待っていると思うと、なんだか続けるのが楽しみになってくる。
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