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創作ノート

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様々な作品達をいかにして現実にしていくか。自分のための記録をかねたノート。
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2019年8月の記事一覧

いざ、試作第一号へ!

用意したもの

●ガラス用上絵具9色
●背景用素焼きタイル
●透明ガラス

背景用の素焼きタイル。
これを販売しているショップを知っていました。
私の窯に入るサイズであることも知っていました。

ということで、そのタイルの大きさを元に、絵付けする透明ガラスを発注。

ガラスは重ねるので、タイル一枚につき2枚以上が必要になります。
しかし、現段階ではまだテストのため、一気に大量発注は避けました。

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描くモノの適材適所~アイデアの湧き出しさえ左右される

世界観をととのえるため、作品上に描くか否かに関係なく、物語を動かすキャラクターを固める行程。

そのとりかかりの時、今まで他のことをメモしていたのと同じシャープペンシルで描きはじめました。

けれど。
なんか、感触が...ちがう。

いや、なんかこういうのじゃないんだよね...

そんな風に思いつつ、少しいじっていて。
ふと
「筆に持ち変えるかな」
と、思いました。

すると、あら不思議。

する

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世界を動かしていく“いのち”たちのスケッチ

世界を動かしていく“いのち”たちのスケッチ

作品上には、もしかしたら、登場することはないかもしれない。
描かれることがあるのか、ないのか、わからない。

たとえ「作品」上に登場することがなかったとしても。
物語世界を構成するために、それぞれ、役割を持っている。

人間の世界と、なんら、変わりはない。

世界観のパーツではあるけれど。
彼らは、すでに生命をもって飛び回っている。

陶器絵付けの新試作は、ガラス

陶器絵付けの新試作は、ガラス

陶器の絵付け、まだまだ全然成功確率も低く、自分で思うようなクオリティにもなかなか達しないのですが。
だからこそ…とでもいいますか。

素地を、陶器でも磁器でもなく、ガラスに変えてトライすることにしました。

こんな感じのものです。

最近ますます文字が汚くなってお目汚しでごめんなさい(^_^;)

要するに、アニメーションのセルのようなものを、絵付けして焼いたガラスで作ろう、っていう試みです。

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