今年もまた二科展へ
さっきF50号の張りキャンバスを買ってきました
一年に多い時でもこのサイズは3枚程度しか描きません、今年は初挑戦です
出展を、考えている公募展がキャンバスのサイズを指定しているのです
思えばなぜでしょうか?
僕にはあまりよくわかりませんが、こういう機会がなければなかなからこのサイズを描こうと思わないのも事実です、ならばこれも一興、さて、どれどれという感じで毎年描いているわけです
8月はこの作品に尽力するつもりです
ここで1つ気掛かりなことが
僕の過去作品を見てもらえるとわかると思うのですが、サイズのでかい作品には僕はいつも日本のモチーフを起用するということです
天狗や獅子舞や達磨などなどです
僕はこのループから抜け出したいとも考えています
しかしそのサイズでしか描かないのには何かあるような気もするのです
今年はまだ大きなサイズの絵画を描くためのモチーフを見つけていませんので余計に気掛かりになるのです
そのサイズにはそのサイズで描きたい何かが必要だと僕は感じます
キャンバスがあるから描くのではなく、描きたいものを表現するのにキャンバスがひつようになる!でなければ心がすっきりとせず入り込めないものです
画業三年目の1つの区切りとして
画家として飯田大輝はF50号キャンバスに何を描くのか?
僕は少し不安ながらとてもワクワクしています
何か心を打つモチーフをこの目で早く捕まえたいとウズウズしています
静物か風景か空想か心象か
頭に浮かぶ言葉は燦燦です
これは間違いなくイメージに組み込むキーワードになります
燦燦とした何かを描きたい
僕は最近絵画に縦の動きを入れたいのです
引き伸ばしたり、上下に振動したり、降り注いだり、立ち上って行ったり
それでいて平面的なものを描きたいとイメージばかりが先行しています
たまにはこういう入り方もいいのかもしれません
いくら画業三年目とは言え、まだ玄関にもたどり着いていないのです
集大成なんて到底見せられないです!笑
僕の絵画は別に人の目を引くものではないかもしれません、あってないようなものです
技術もあるわけではないし、知識もありません、売り込むマーケティング?力も無いです
しかしこれが不思議なことに
僕が死ぬ頃には間違いなく画家として認知されているのです
僕にはわかります
だからそこにたどり着くまでに僕に何が起こるのかを楽しみにしていれるのです
これが勘違いだったとしても、僕は死ぬまでそれを信じ続けられるので、あとは死んだ後に考えればいい事という事になります。笑
いつまで生きるかはわかりませんが、僕はまだ三年目、永遠に学ぶつもりで、今日しか描けないつもりでやっていきます
昨日銀座で出会った女の子に言われた言葉が脳裏をかすめます
「死ななければ画家でもなんでも大丈夫です」
どうやら今日も芸術日和なようです💁♂️
最後に今年の10月にやる僕の個展の案内です
銀座一丁目 gallery SOL
2019.10.07〜2019.10.12
飯田大輝「醒め方を知らない夢」展
案内ハガキが欲しい方は
Instagram ID hi.lite0921 で検索、まで🙏
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