Hiroki Mochigi / 持木宏樹

広告・Webとかのディレクターしてます。ここは遊び。

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記事一覧

俺色か、それともミルクティー色か。

俺色に染めたい。 って、生まれてこの方、一回も言ったことがない。 たいていの人は、私と同じだと思う。気恥ずかしいから言えないし、相手が引くかもしれないから言わな…

カラダは酸っぱく、舌は甘く、心はときめく。 〜琉球れもんあめ〜

ずーっと、体が酸っぱい。 そうか、私はビネガーだったのか。 違くて、汗だ、ぜんぶ汗のせいだ。 暑いよ、誰か助けてくれよ。 せめて、口の中だけはスイートになりたい。…

夏の夜に、とまらないアメ。 〜夏夜のカケラ編〜

夏の夜に降りがちな雨。 秋冬の雨は苦手ですが、夏の雨はいいよね。 涼しくなるから。(ときどき蒸してやばくなるが) そんな雨が、飴だったらよりいいよな。 夕立ちのよ…

ラムネのビー玉、舐めてみました。 〜夏色キャンディ編〜

あの頃は信じていた。 ラムネのビー玉は、必ず取り出せると。 しつこくビンを振れば、ビー玉が飛び出してくる! でも、できなかった。 いくら振ったって、ビー玉はビンの…

恋人の名は湖 〜最終章〜

って、前回の記事で湖に愛を告げたから、再び湖について書きます。 前回のやつです↓↓ といいつつも、「最終章」としたのは、今回限りでもう二度と湖について書かないか…

覚えたての湖

暑い時期になっても、 そうだ、湖に行こう。 って、一度も思ったことがないかもしれない。 そうだ、海に行こう。とか、そうだ、川に行こう。とかはときどき思うし、実際…

夏の空へ、紙ヒコーキ。手元には、青春スウィーティー。

汗のせいで、身体のあらゆる部位がびちゃびちゃです。 そして汗は、塩と水分です。 ということは、私は海。 海は、海洋生物にとっても、漁師にとっても、サーファーにと…

ハートの形、グミの未来。

見てくださいよ、トップの画像。 コーラの瓶がメガネをかけていますよ。 それも、ハート型のメガネだぜ。 ハート型のメガネといえば、海やリゾート地、原宿にいる人とか…

再び君は、うそをつく。雨の日のベストソングは、涙だって。

「空から、涙が流れている」 窓の外を眺め、君は誇らしげにそう言った。 梅雨時期の雨を、涙にたとえた。 ありきたりな比喩こそ、装飾品かのように。 あるいは、子ども時…

君はいつも、うそをつく。雨の日に最高の音楽は、雨音だって。

「雨の日に最高の音楽って、何だと思う?」 「え、わからない」 君は、いつもこうだ。 会話の始まりは、問いから。 とりわけ、朝焼けのベッドの中では。 まるでこの世のす…

ミカンが弾ける。梅雨、そして、夏。

そして、夏。 ってなんだか、謎のミュージシャンの曲名みたいじゃん。 ミカンが弾ける。 だって、もしかしたら、そうかもしれない。 という話はさておき、5月中旬なの…

多様化するソースせんべい。〜懐かしさ×新しさ×音声〜

今、ソースを頭にドボドボとかけています。 ソースは、あの調味料的なやつです。 ちょっと贅沢して、いつもより少し多めです。 甘酸っぱい香りが私の体を包んで、食欲をそ…

グローバル化する鯉のぼり 〜I can fly〜

5月生まれだからなのか、私にとって鯉のぼりは、特別な存在だし、思い出がいっぱい。 これから鯉のぼりへの熱い想いを、たくさん綴ってみようと思います。 …という、ス…

クラフト化するGW。あるいは、希望。

ゴールデンウィークと言えば、クラフトですよね。 と書くと、「そんな話、聞いたことねーよ」「デマ王かよ」「令和最強のウソつき」という指摘やツッコミを受けそうですが…

パイの中身、見せてください。ついでに、大きなシナモンください。

カフェに行くと、カフェラテばかり注文します。 カフェラテ、自宅で飲まないからね。自宅では毎日、ブラックコーヒーは飲んでるけどさ。 そして、カフェにシナモンパウダ…

愛に、気づいてください、網走。~はすかっぷグミの話~

もう5月かーい、早いねーん。 汗ばむ季節になったり、湿気の多い大気だったりすると、カラッとした涼しい時期が恋しくなります。 「暑い時期→涼しくなってほしいわ」 「…

俺色か、それともミルクティー色か。

俺色に染めたい。 って、生まれてこの方、一回も言ったことがない。 たいていの人は、私と同じだと思う。気恥ずかしいから言えないし、相手が引くかもしれないから言わないし、あと別に俺色に染まらなくていいよって思うもの。 いや、ウソかも。 本当はすごく言いたいかもしれないし、若き頃、言ったことがあるかもしれない。 良くも悪くも、「俺か、俺以外か」みたいな価値観がありがちだから。 ところで。 私がここ最近、染まったのは、俺色でもなければ、君色でもなく、ミルクティー色です。

カラダは酸っぱく、舌は甘く、心はときめく。 〜琉球れもんあめ〜

ずーっと、体が酸っぱい。 そうか、私はビネガーだったのか。 違くて、汗だ、ぜんぶ汗のせいだ。 暑いよ、誰か助けてくれよ。 せめて、口の中だけはスイートになりたい。 酸っぱいものは好きだけど、プリーズ甘味。 あるいは、心がときめば、すべてが解決する。 酸っぱくて、甘くて、心がときめく。 オッケー。 ぼくは、キミに決めたよ。 【琉球れもんあめ】ややキモい導入文でしたが、琉球れもんあめというキャンディー食べたぜって記事です。 琉球れもん=シークワーサー味の飴。パッケー

夏の夜に、とまらないアメ。 〜夏夜のカケラ編〜

夏の夜に降りがちな雨。 秋冬の雨は苦手ですが、夏の雨はいいよね。 涼しくなるから。(ときどき蒸してやばくなるが) そんな雨が、飴だったらよりいいよな。 夕立ちのように、大量の飴が降ってきてほしい。 こどもみたいなこと書いてますが、夏夜の飴、見つけました。 【夏夜のカケラ】カンロさんによるキャンディ「夏夜のカケラ」。 商品名も、「瞬きに想いを馳せて」という文言も、夏空を描いた商品パッケージも、すべてがエモい。 「夏夜のカケラ」って、小説や詩歌集のタイトルっぽい。あるい

ラムネのビー玉、舐めてみました。 〜夏色キャンディ編〜

あの頃は信じていた。 ラムネのビー玉は、必ず取り出せると。 しつこくビンを振れば、ビー玉が飛び出してくる! でも、できなかった。 いくら振ったって、ビー玉はビンの中で転がり続けるだけ。 キラキラと輝くその姿は、美しいけれど、憎らしい。 ビンを割る、という方法がある。 が、小学生時分、その行為にはとても勇気がいる。 バラバラになったビンは、凶器そのもの。 時は経ち。 オトナになった今は、簡単に手に入る。 あんなにも、必死になって取り出そうとしていたラムネのビー玉。 それ

恋人の名は湖 〜最終章〜

って、前回の記事で湖に愛を告げたから、再び湖について書きます。 前回のやつです↓↓ といいつつも、「最終章」としたのは、今回限りでもう二度と湖について書かないかもしれないから苦笑。 でもたぶん、湖のスケール的には最後にふさわしいよ。こんなに広い湖は、めったにないもの。 天然のやつじゃないけど。 【渡良瀬遊水地(谷中湖)】渡良瀬遊水地(谷中湖)という人工湖があります。みんなの好きな、ハートの形です。 なんとこの遊水池の広さは、東京ドーム700個分くらい、もしくは羽田

覚えたての湖

暑い時期になっても、 そうだ、湖に行こう。 って、一度も思ったことがないかもしれない。 そうだ、海に行こう。とか、そうだ、川に行こう。とかはときどき思うし、実際に行きます。 暑くなると、涼しさを求める。ゆえに、水辺に向かう。海や川だけではなく、プールにも飛び込みたくなる。 でも、どれだけ暑くなったって、湖には行かない。 湖といえば、山の上とかにある巨大な水たまりみたいなやつ。なんか地味だし、基本的に遠いところにあるから行くのダルいし、海のようなロマンもない感じがす

夏の空へ、紙ヒコーキ。手元には、青春スウィーティー。

汗のせいで、身体のあらゆる部位がびちゃびちゃです。 そして汗は、塩と水分です。 ということは、私は海。 海は、海洋生物にとっても、漁師にとっても、サーファーにとっても、臨海学校にとっても、リゾート地にとっても、豪華客船にとっても、必要不可欠な存在。 また、地球上の最初の生物は海から誕生した、という説もあります。 ゆえに私は、あるいは私たちは―― という話を続けると、「私は創造主、もしくは神」みたいな結びになりそうなので、やめましょう笑。 あ、「神≒ファンビジネス

ハートの形、グミの未来。

見てくださいよ、トップの画像。 コーラの瓶がメガネをかけていますよ。 それも、ハート型のメガネだぜ。 ハート型のメガネといえば、海やリゾート地、原宿にいる人とか、もしくは、ワンピース的なコンテンツに出てくるキャラクターとかの印象が強い筆者ではありますが、コーラの瓶て。 しかも、グミて。 ということで、ハート型のメガネをかけたコーラ瓶の商品パッケージになっているグミ食べたので、紹介してみます。 【ピエログルマン サワーコーラグミ】Pierrot Gourmand(ピ

再び君は、うそをつく。雨の日のベストソングは、涙だって。

「空から、涙が流れている」 窓の外を眺め、君は誇らしげにそう言った。 梅雨時期の雨を、涙にたとえた。 ありきたりな比喩こそ、装飾品かのように。 あるいは、子ども時代の懐かしさを求めて。 「雨は、涙じゃないよ。空は、泣かない」 そう反論しても君は、再び同じ言葉を重ねる。 「空は涙を流す、原理的にそうなっている」 「そんなの全部うそだって、みんな知ってる」 君は、原理的、という言葉を口にしてご満悦だ。 原理なんて言葉、朝焼けのベッドの中では、不適切だ。 君は、かっこい

君はいつも、うそをつく。雨の日に最高の音楽は、雨音だって。

「雨の日に最高の音楽って、何だと思う?」 「え、わからない」 君は、いつもこうだ。 会話の始まりは、問いから。 とりわけ、朝焼けのベッドの中では。 まるでこの世のすべてが、疑問符で彩られているかのように。 君は、再び口を開く。 「そんなことはないよ、真実を知っているはず」 「わからないよ、雨の日に最高の音楽って何?」 そう返答すると、君はくすくすと笑いながら、囁く。 「雨音だよ。そしてそれは、あなたの名前と一緒だ」 君はいつも、ウソをつく。 雨の日に最高の音楽は、雨

ミカンが弾ける。梅雨、そして、夏。

そして、夏。 ってなんだか、謎のミュージシャンの曲名みたいじゃん。 ミカンが弾ける。 だって、もしかしたら、そうかもしれない。 という話はさておき、5月中旬なので、あっという間に梅雨時期になるし、数ヶ月後には夏です。国内の住んでいる場所によっては、やけにムシムシしている時期が続きます。 そしてマスクももう、つけなくていいっぽい感じになりそうですね。やっと、謎の抑圧から解放されます。フリーダムです。 自由を得られれば、さっぱりとした気持ちになりますよね~。そして暑い

多様化するソースせんべい。〜懐かしさ×新しさ×音声〜

今、ソースを頭にドボドボとかけています。 ソースは、あの調味料的なやつです。 ちょっと贅沢して、いつもより少し多めです。 甘酸っぱい香りが私の体を包んで、食欲をそそるように思います。 …って伝えたからには、「お好み焼きじゃあるまいし」「タコ焼きかよ」「豚カツとキャベツ」というツッコミを待つしかありません。 ああ、念のために書いておこう。ソースを頭にかけたことは、一度もありません。てか、そんなの当たり前だよね笑。 ソースをかける代表的な食べ物は、先述したお好み焼きやタコ焼

グローバル化する鯉のぼり 〜I can fly〜

5月生まれだからなのか、私にとって鯉のぼりは、特別な存在だし、思い出がいっぱい。 これから鯉のぼりへの熱い想いを、たくさん綴ってみようと思います。 …という、ステキないい感じの前口上にしたかったですが、よく考えると、そんなに鯉のぼりに対して強く感情が入っていない筆者です。 5月生まれは事実だし、鯉のぼりに対しても初夏っぽくてええやん、とは思っているものの、まぁなんていうか情熱的には語れません。 各都道府県や自治体に鯉のぼりの名所的なスポットがあるかと思いますが、当然、

クラフト化するGW。あるいは、希望。

ゴールデンウィークと言えば、クラフトですよね。 と書くと、「そんな話、聞いたことねーよ」「デマ王かよ」「令和最強のウソつき」という指摘やツッコミを受けそうですが、間違いなく個人的には、今回のゴールデンウィークに限定すれば、クラフトです。 クラフトの意味は、今日的には、手作り感のある物や伝統感のある物、職人さんのこだわっている感じがする物。「クラフトビール」なんてのは、よく見聞きする人も多いかもしれませんね。 ということで、筆者がゴールデンウィークに接したクラフト、紹介し

パイの中身、見せてください。ついでに、大きなシナモンください。

カフェに行くと、カフェラテばかり注文します。 カフェラテ、自宅で飲まないからね。自宅では毎日、ブラックコーヒーは飲んでるけどさ。 そして、カフェにシナモンパウダー的なものがあったら、目をキラキラしながら、サラサラとカフェラテの中に降り注ぎます。 だってさー、シナモン、すきなんだもん。 あーん。 ということで、シナモンパウダー(正確にはシナモンバターパウダー)がかかったお菓子的なもの、食べました。 タイトルにある通り、お菓子的なものは、パイ。 ていうか、アップルパ

愛に、気づいてください、網走。~はすかっぷグミの話~

もう5月かーい、早いねーん。 汗ばむ季節になったり、湿気の多い大気だったりすると、カラッとした涼しい時期が恋しくなります。 「暑い時期→涼しくなってほしいわ」 「寒い時期→ポカポカ陽気が恋しい」 という、ない物ねだりみたいなやつ。 国内で涼しいエリアといえば、北海道ですよね。東北もそうだし、日本海側もそうかもしれませんが、北海道の方が涼しさのシンボル的な場所のように思います。 ということで、北海道のグミ食べましたので、紹介しまっす。 あ、前々回もグミの記事書いたな