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親子ワニ、ふるーつじぇりー。

親ワニが子ワニを見守ってるの図。

これは商品パッケージのステキなイラストですが、はたして本物の親ワニも、子ワニを見守るのだろうか。

爬虫類たちに、哺乳類のような子育てや育児のイメージはありませんでしたが、ワニの場合、母ワニが子ワニを育てるケースもあるようですね。

卵を産んで放置するのではなく、天敵から我が子を守る親ワニ。

しかしながら、命は守られるものの、捕食はレクチャーしないようなので、子ワニたちは、自身で食べ物を見つけないといけない。

本能によって捕食できるとはいえ、大変だ。人類と全然違うじゃん。

であれば、子ワニたちに、分けてあげたい。

ふるーつじぇりー ぶどう味。

【ふるーつじぇりー ぶどう味】

奇妙な前口上でしたが、食べました、「ふるーつじぇりー ぶどう味」という新食感グミ。

子ワニ、グミ食うかな。。コオロギとか食べるだろうな。そういえば、国内で人類もコオロギ食べる計画みたいなのあったようななかったような。。

という話は置いといて、ぶどう味のグミなのですが、イラストはワニです。「見守るワニ」として、イラストの説明が裏面に書いてある。

なんかほっこりしない?
動物たちが人間の日常シーンを
なんともシュールに再現したデザイン。

だってさ。確かにほっこりするし、シュール。だが、なぜワニ? ほかにもライオンとサイがあるようです。

ふむ。ぜんぶかわいいから、なんでワニなん?というツッコミは野暮かもな。商品名がほぼひらがななのも、たぶんかわいいアピールです。

あ、電柱のところだけに色が入ってるのがアクセントになってるので、すぐに親ワニに目がいきます。

子ワニは、二宮金次郎のごとく、重い荷物を運びながら読書(音読?)してるので、将来有望です。

【動物✖️グミを考える】

動物の商品パッケージ✖️グミは、ステキということがわかりました。

この商品では、ワニ、ライオン、サイという食物連鎖の上のほうにいる強いやつで、グミのようなかわいい食べ物との組み合わせは本来よくないはずですが、イラストをいい感じにかわいく仕上げれば、すべてがうまくいく。

あと、親子を描けば、なおよし。(どのイラストも親子になってるっぽい)

そういえば最近、私は休日になると、山や森にばっかり行くので、野生化がとまらないと言えなくもない。

もはや、すでに野生動物なのかもしれない。

どうぞ、グミの商品パッケージに。

テイストは、ぶどうではなく、人間味。

(了)

【ワニの育児とか子ワニの参考文献】

※本記事はステマ的なものではありませんよ

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