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俺色か、それともミルクティー色か。
俺色に染めたい。
って、生まれてこの方、一回も言ったことがない。
たいていの人は、私と同じだと思う。気恥ずかしいから言えないし、相手が引くかもしれないから言わないし、あと別に俺色に染まらなくていいよって思うもの。
いや、ウソかも。
本当はすごく言いたいかもしれないし、若き頃、言ったことがあるかもしれない。
良くも悪くも、「俺か、俺以外か」みたいな価値観がありがちだから。
ところで。
私がここ最近、染まったのは、俺色でもなければ、君色でもなく、ミルクティー色です。
【リプトンミルクティーキャンディ】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144221864/picture_pc_d111bea59f9acecc989643b296b40a0a.jpg?width=800)
春日井製菓さんとリプトンさんの共同開発による、ミルクティー味の飴。
昨今、テレビとかで熊のニュースを見かけることが多いと思いますが、この熊さんはかわいい。中のミルクティーキャンディが、熊さんの体の色になってるよ。
1番ステキなのはこれだ。
ミルクティー色に染まる
ってキャッチコピー。
ミルクティー色っていう表現がステキだ。
私服とかビジネスカジュアル、あるいは下着で、ベージュや薄茶色のやつを身につけることは、多くの人にある。
それらはすべて、ミルクティー色です。ベージュ色のチノパンも、ミルクティー色のチノパンってすれば、優雅になります。
薄茶色のTシャツも、ミルクティー色のTシャツってことにすれば、その脇汗や背中の汗は、ミルクティーみたいなものです。
さてと、裏面。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144221873/picture_pc_fa9470ffc65d4d6d580ddb9c91e4f5ae.jpg?width=800)
裏面には、キャンディーや共同開発の旨とかが書いてあります。シンプルです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144221887/picture_pc_e38489871987705527d566cc893b8896.jpg?width=800)
味は、濃いと思います。ミルクティーだし、濃くてもいいっしょ。むしろ、薄いとエレガントじゃない。
公式インスタを見ると、熊以外にも、さまざなパッケージデザインがあるみたいですね。
【お茶✖️色】
ミルクティー色を超える、お茶✖️色を考えてみる。
レモンティー色、グリーンティー色、ルイボスティー色、カモミールティー色、チャイ色…
うーん、微妙だな。グリーンティ色だと、グリーン=緑ってそのままやし。
ああ、あれか。ロイヤルをつけよう。
ロイヤルミルクティー色。
ロイヤルミルクティー色のチノパン、ロイヤルミルクティー色のハット、ロイヤルミルクティー色のシャツ。
うーん。
ロイヤルミルクティー自体に罪はまったくないですが、なんか、すごく自己主張が強くなってしまう。
俺色に染めたい、って言う人みたいに。
ミルクティー色だけで、嗜好。
(了)
※ステマ的な何かではない記事です
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