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覚えたてのダム

以前、地元にある湖について書きました。

で、やけに湖と湖への旅路にハマったので、今回はダムについて書きますよ。

ダム=湖みたいなものなので、切り口を変えただけっていう。

では、地元・群馬県にあるダムをぜひ見てやってください。

【奈良俣ダム/みなかみ】

利根郡みなかみ町にある奈良俣ダム。

みなかみは、都内の人もよく来るところですよね。

このダムは、高崎駅から自動車で1時間半くらいかかるので、だいぶ山の中にあります。

で、とにかく広いです。また、石で埋めつくされているところが多くて、どこか城っぽかったな。ダム城。

おっきいタイヤ
遠い長い道
なんか城っぽい
湖も広く感じたよ

【道平川ダム/下仁田】

ネギとこんにゃくでおなじみの、下仁田にある道平川ダム(荒船湖)。

もはやここは、高崎や前橋よりも、軽井沢や佐久、小諸とかが近いので、筆者の感覚的には長野県です。

それなりに近くには、世界文化遺産の荒船風穴もありますが、行ったことない。。

ダム、緑色
山と湖、緑色


【大仁田ダム/南牧村】

高齢化率日本一といわれている南牧村にある大仁田ダム。

ほかのダムよりも、人のいる気配がまったくないので、不思議な感じがしたな。

山や空、雲、緑とかの雰囲気が神秘的でもあった。晴れた日に、また行くかも。

神秘的な山と雲
山にかかる雲
下からのダム


【四万川ダム/中之条】

四万川ダムは、前の記事にも書いた奥四万湖。

ここは、いつも結構人がいるので、怖さとかないですね。(熊に注意的な看板はあるが)

湖の色、キレイです。近くにある四万温泉もステキです。

ダムの上、歩けます。
ダムの下の広場から
四万温泉の一部も載せるよ

【八ッ場ダム/長野原】

八ッ場ダムも、前の記事で書いたな。

ここも、湖の色キレイだし、いつも人でいっぱい。温泉もあったかと。

【自然=ダム=文明】

ダムは、湖だし、自然を楽しめる場所という観光・娯楽である一方、用水とか発電とか、文明/テクノロジーの歴史でもあります。

あるいは、建設反対運動や自然災害に影響するように、政治的でもあり、なんというか、非常に複雑な場所です。

さらに、山とか森とかが神秘的なのだから、宗教だし、スピリチュアルっぽくもある。

ということで、休日はダムへ行きませんか。

人類と自然のユートピア、ディストピア。

(了)

※曇りの日に撮影した写真は、どこか暗黒

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