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「80点でいい」救いの言葉

最近読んだnoteのなかで
僕にとって救いになるような
そんな言葉に出会った。

「80点でいい。」



僕は完璧主義だ。
100点満点を欲しがってしまう。
ただし、それはサッカーだけ。笑

小さい頃からそうだった。
テストの点数とか通知表、
運動会、合唱コンクールなどの結果は
どうでもよかった。
でもサッカーだけはそうならなかった。

それは練習や試合での
一本のパス、一つの判断、一つのミス。
一つのミスも許さない。
ミスしたくない。

サッカーというスポーツは
ミスがつきものなスポーツなのに。

でもそんな完璧主義のおかげで
向上心を失わず、これまでの試合で満足できた
試合なんて一つもない。
だからこそ、
まだサッカーをやっているんだろう。

でもそんな完璧を求めるからこその
弊害もある。

僕はサッカーをしている時
一つでもミスが出ることによって
気分が沈んでしまうことがある。

いや確実に気分が沈む。落ち込む。

ミスをした自分を責め、ネガティブになる。
そうなれば自信はなくなり、消極的になる。
感情のコントロールができなくなることで
周りへの悪影響は必ず起こる。

おそらくサッカーをすれば90%くらいで
そうなっちゃうかな。

正直に言うと
そんな自分が心の底から嫌いだ。
誰かを傷つけてる。
そう感じてしまう瞬間があるからこそ、
余計に嫌いだ。

ずっとこの問題に悩んできたし、
なおしたいと思ってはいるけど、
一時的に改善されてもすぐに元通り。

でもそんな考え方
思考を見直す言葉に出逢った。


「80点でいい。」


どこかで聞いたことがありそうな
言葉なんだけど、タイミングかな?
今、このタイミングで出会った言葉だからこそ響いたのかもしれない。

100点を取ることは難しい。
でも80点ならば。
平均して80点を取り続けられるように。
それが大事なことなんだと。

大切なことは
いつも一定のパフォーマンスをすること。
100点満点は高望みしすぎ。
人間、誰しも良い時と悪い時がある。
パフォーマンスに波があることが一番良くない
常に80点を目指す。取り続ける。
それが大事なこと。

ミスが絶対に起きない。
そんなことはありえない。
何かしらのミスやトラブルは起こるもの。
それを受け入れられる強さを
身につけなければならない。

今の僕に必要なのは
ミスを恐れずにチャレンジをすること。
そしてミスしたとしても80点を目指して
やり続けること。

これまでずっと100点を目指してきたけど、
それが自分やチームそして誰かを
傷つけていたのかもしれない。

いきなり80点取り続けます!なんてことは
難しいから少しずつ平均点を上げていこう。

ちなみにこないだの試合の点数は
65点くらいだったかな??
まだまだ道のりは長い。

明日は全社和歌山県予選の決勝戦がある。
僕にとってもチームにとっても
かなり大事な一戦。
こんなnote書いといて言うのはどうかと思うけれど、明日は平均点とかどうでもいい。

チャレンジして、ミスをしても
もう一度チャレンジをする。

なんのためにここにきて、
サッカーをやっているのか。

明日は勝つ。
必ず優勝する。


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