もやもや進化論 ~スッキリvsもやもや~
「スッキリ」するのと「もやもや」するのは、どちらがスキですか?対象は「学び」です。
私の勝手な想像ですが、きっとこんな感じでしょう。圧倒的「もやもや派」の敗北!「もやもやしたい」とか意味不明!と、みなさんお思いでしょう。
でも、この記事を読むとあなたも「もやもや派」の仲間入り😊
一緒に学びましょう!💪
スッキリ派のあなたにお聞きします
例えば「読書」、例えば「セミナー」。何かを学んで「あ~いい学びだった。スッキリした~。」という経験を思い出してください。
スッキリした後、何か行動しましたか?
「そう言われると何もしていない」「そもそも何を学べたのかすら忘れてしまった」。そんな方が多いのではないでしょうか?
こんな名セリフがあります。
安西先生のパクりです😅。だけど、言いたいことは伝わりましたでしょうか?
「じゃあ、もやもやしたら何だって言うのか?」をスッキリルートも含めて図解します。
スッキリvsもやもや(学び側目線)
「スッキリしたら終了」に対し、「もやもやしたら次の行動(さらに学ぶ)」へつながるのです。
例えば、街で見かけた「あの服」「あの家電製品」…気になってしょうがない!(もやもや)→結局買っちゃった(行動)。ありますよね?
そう、
「もやもや」は「行動の原動力」「進化のタネ」
なのです!
もちろん、「スッキリしてもさらに行動する」人もいますし、「もやもやしても何もしない」人もいるでしょう。
ただ、「もやもやした方が行動に移りやすい」ということです。
スッキリvsもやもや(教え側目線)
では、教える側から見るとどうでしょうか?
もやもやルートは、「わかりにくく伝える」ということではありません。「わかりやすく伝える」ことは大前提です。
そのうえで、相手に考えさせる学びを提供する。ただ教えるだけではないので、大変難しいことだと思います。
早稲田大学の入山先生の講義を受けたのですが、先生ですら「今日はスッキリしていってください」とおっしゃっていました。
そのとき「本当にスッキリしていいのかな?」と疑問を感じたのです。この経験がこの記事のはじまりです。
私はこれがやりたい。ただ自分の学びを紹介するだけではなく、「もっと学びたい」と思ってもらえるnoteにしていきたいと思います。
まとめ
さてみなさん、「もやもや派」になっていただけたでしょうか?もしかして、ちょっともやもやしちゃいましたか?
もやもやすると行動したくなります。「もやもや」は「行動の原動力」「進化のタネ」であると考えます。これが「もやもや進化論」です。
学ぶときに、もやっとしたら「もやもや進化論」を思い出して次の行動を楽しんでください。
教えるときは、相手をちょっともやっとさせる工夫をしてみてください。
本日の学びはここまで。また来てください。👋
【思いつき#013】
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