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作詞したもの(ヒロ)

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2020年2月の記事一覧

【歌詞】タイトル:未定

【歌詞】タイトル:未定

カラカラと音をたてて
私を追い越して行った
あの落ち葉たちは
今どこにいるのだろう

寒さに縮こまった背中を押した
追い風はとても力強かった

なんだかんだ歩き続けた冬
立ち止まった日も
後戻りした日も
その度に明日を見つめた
全てが今日に繋がっている

まあるくてかわいい
梅の花びらが風に乗り
春の予感を
アスファルトに描いた

くすぐったいのは花粉のせいかな
なんて照れ隠しの冗談だよ

なんだ

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【歌詞】タイトル:未定

【歌詞】タイトル:未定

だいぶ伸びた毛先を弄りながら
そろそろ切らなきゃって思う
美容院の予約フォームを
開いては閉じてを繰り返した

だってどんな髪型にしたいか分からない
ただ今のままはなんとなく嫌なだけ

どんな私になりたいか
漠然としたビジョンはあっても
どうしたらいいのか分からなくて
間違えるよりは今のままでいいかな
なんて美容院の予約フォームを閉じた

夢があるのは当たり前じゃないと
夢追い人は気づかない
たと

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【歌詞】タイトル:未定

【歌詞】タイトル:未定

待ち合わせに間に合わないと
青信号全部
全速力で走り抜けた

息があがる
苦しい でも楽しい

全速力なんていつぶりだろう
大人と呼ばれるようになって
恥ずかしい気持ちが邪魔してた
そんな気持ちを置き捨て走る

散歩中のこいぬが吠える
驚かせてごめん
明日はきっと筋肉痛

走る鼓動
間に合え 君のもとへ

止まる赤信号は楽なはずなのに
なぜか一番息ができない
君の前に現れる僕は
こんなだけど許して

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【歌詞】タイトル:未定

【歌詞】タイトル:未定

僕の体のどこかに結ばれた
見えない糸を振りほどいた

僕の幸せは僕が決める
そう偉そうに言ったけど
僕の幸せってなんだろって
結局ひとりじゃ分からないや

狭いサークルの中で見てた幸せは
僕の欲しい幸せじゃなくて
誰かの幸せを羨む気持ちの生んだ
幻だったから今から探すよ

ひとりじゃ何もできないと言われる
そんな僕が嫌だったんだ

周りの誰かと比べては
僕には足りないものばかり
追いつくことしか頭

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【歌詞】タイトル未定

【歌詞】タイトル未定

たった一年前まで
見慣れた日本家屋があった裏路地
どこにでもあるような
マンションにかわったのはあっという間で

つまらないや なんて
無責任にこぼした気持ちは
音にならずに消えていった

あの高い窓の向こうの住人は
きっと一年前の風景を知らない
それが無性にやるせなくて
でも 僕も一年前ここにいた人たちのこと
何も知らないんだな

いつの間にかまたひとつ
空き地が増えて 頭に浮かんだ空き家がある

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