ビンタを避けたいならツールを使おう
「夫婦間では"Slack"を使って快適に連絡と共有をしたい!」
と深夜のファミレスで熱く語ってしまった。
話のきっかけは、近くに座っていた女性が対面に座る男性に、高速ビンタを食らわしたこと。
女性2人に男性1人のグループで、よく見るとビンタをした女性は鬼のような顔をしている。反対に男性の隣にいる女性は縮こまっている。
完全に修羅場だ。
だから、そこから話が飛躍して、パートナーとは日頃のコミュニケーションが大事という結論になり、この夫婦でSlackを使う記事の話になったのだ。
Slackはチャットアプリのひとつで、私も仕事やグループの連絡手段として普段から使っている。
チャット内で複数のチャンネル(スレッド)を作って、各チャンネルごとに連絡をしたり、情報共有ができる。
夫婦ならば、2人で行きたい場所や買い物リストを別々に連絡できて、情報整理が進んでとにかく便利。
LINEは普段の連絡用で、Slackは情報のストック用と使い分ければ、なんと便利な夫婦生活だろうか。
ビンタの原因が浮気だとしたら、関係ないような気がするけれど...
ただ、2人のコミュニケーションがスムーズに共有されていれば、ビンタはなかったかもしれない。
情報の「見える化」が余暇時間を生み出す
私はツールや効率化が好きで、年中しっくり来る方法を試している。
好きすぎて業務よりもツールをいじる時間に熱中する、本末転倒なときに注意しているほどだ。
効率良く、業務や日々考えたことが「見える化」できて整理された状態に心地良さを感じる
というか、ツールに頼らないと生活できない。
3歩歩いたら、必ず忘れる。徹底的に記憶力がない。
だから忘れないように、頭の中の情報や覚えた知識を書き出して「見える化」しておきたい。
ツールは記憶力の補助にも役に立つが、情報が整理されて、情報を探し出す手間が省けたり、新しいアイデアが生まれたりするメリットもある。
ツールが苦手な人もいるだろうが、最初に操作に慣れる時間を惜しまなければ、長期的に見ると無駄な時間をなくして、好きな余暇時間に当てられる。
ガラケーからスマホに変えたときも、なんだかんだすぐに慣れたのではないだろうか。
ツール好きが選ぶマストツール
最近、衝撃を受けたツールと出会った。オールインワンツールの「Notion」だ。
とにかく何でもできる。メモ、タスクとスケジュール管理、スプレッドシート、チャットに近いコメント機能、Webクリップなど。
詳しくは「Notion」を知るきっかけになった、平野さんがまとめている。
自在にカスタマイズができて万能すぎるため、最初の学習コストが掛かるのは難点。
「機能がありすぎて、何をしたら良いのかわからない」という嬉しいような困りごとが発生するからだ。
「Notion」のおかげで、私の情報の「見える化」はさらに進んだ。
そして、「Notion」を含めた私が使用しているツールはコレ。
色々試して辿り着いたので、どれも自信を持っておすすめできる。
▼メイン
・Notion:何でもできる / メモ / Webクリップ
・Google calendar:スケジュール
・Franz:連絡ツールまとめ
・Trello:タスク管理
・Xmind:マインドマップ作成
・Be Focused:ポモドーロタイマー
・Google Drive:クラウドのデータ保存
・Google Photos:写真の共有
▼連絡ツール
・Slack:グループ向き
・chatwork:個人やグループ問わず
・Facebook Messenger:カジュアルな仕事連絡
・Gmail:チャットツールが使えない場合
一部のGoogle系、Web解析、その他細かいツールは除いてので、実際にはさらに使っている。
「Notion」が万能すぎるので、徐々に移行して統合していきたい。
ツールを探して使いこなす時間はサクッと
私の自戒を込めてだが、ツール自体に取り組むことは目的ではない。
その先の目的があるはずだ。
情報の「見える化」をすれば整理する時間が減って、その分考える時間が増える。
人とのコミュニケーションがスムーズになったり、意見の食い違いを防げる手段になる場合もある。
深夜のファミレスでビンタをされないためにも、ツールを使っていこう。
(ちょっと無理がありましたね笑)
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