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12月のFEECO magazine extra issue (仮)
毎度毎度カツカツの進行なので予定通りにいくか不安なのだが、12月中旬めどに雑誌『FEECO』特別号を出す予定。再読をキーワードに、90年代中心にしたビデオゲームを特集する。前々から書いていた『自伝的に記述されたビデオゲームの再読』が座礁し続けているので、先にこちらを発表することとした。
『ビデ再』は自分史にも近い内容だが、こちらは普段ゲームをしない人にも極力伝わるように努めている。当時のムードを反
[h026.3] The Dream's Intervention by Children of ROYGBIV
ハンドメイド冊子(全28ページ+表紙) 日英併記 『Randal's Friends』(『ランフレン』)日本語化における課題、日本マンガ(劇画)と『ランフレン』の類似点、キャプテンハウディー描きおろしカヴァー+マンガ 8ページ
昨年から続くCaptainhowdieとのコラボレーション第3弾。例によって手製本のジン形式ですが、もうしばらくはこのやり方では作れません。製本と発送に時間がかかってしま
[h026] Somnambulant's Still Asleep by Children of ROYGBIV
前作『The Dream's Interval』に次ぐcaptainhowdieとのコラボレーション企画。一冊まるまるcaptainhowdieおよび『Randal's Friends』(Ranfren,ランフレン)。『FEECO』vol.1掲載記事復刻、描きおろしマンガ・イラスト、作者の独白など多数。内容は以下URLや本記事を参照してください。
A4 48ページ テキストは日本語と英語両方あり
【雑誌】 FEECO vol.5 2023 issue
2024年3月発行
76ページ A5 full-color cover and b/w text
部分的に日英併記(今回英文はほぼないです)
2023年報告と進捗 ~幽霊民俗研究など
2023音盤記録 DISC REVIEW2023
ライヴレポート2023 GIGS report
映画2023 FILM REVIEW
随想2023 ZINEブームと15年前の話、アーサー・マッケン再読とカナダに
Suikazura 2024年リリース予定 ※12/24更新
2023年のリリースは平山個人の自主制作活動14周年記念冊子と、h025『The Dream's Interval』くらいのものであった。公私ともに足踏みしてばかりの年であったが、後半は準備期間という意識でやり過ごしていた。
各SNSアカウントやBandcampのメーリングで送った内容をこちらにも転載する。ニュースレター画像のほか、Youtubeチャンネルにも申し訳程度の予告動画をアップロード済
[h025] The Dream's Interval from Children Of ROYGBIV
今年(2023年)のリリースについても更新。
ここ数ヶ月でアクセス数が急に伸びているWEBマンガ『Randal's Friends』(Ranfren,ランフレン)と作者であるcaptainhowdieインタビューの記事。
これのおかげか、9月に発表したジン『The Dream's Interval』はコンスタントに売れている。日本だけでなく、アメリカ、韓国、エクアドル、ギリシャといった国々からも
協賛者を募ることと格闘する
最近作った自己紹介冊子には執筆活動の協賛を募集するページがある。書かれている内容は上URLに記載してあるものの転載といえる。読めばわかるように、「執筆をつづけたいが経済的に厳しいから支援が必要」と一言にまとめられるものを、何やら大層な理屈を並べている。もっとも書いていることは嘘ではない。調べ事は無償で公開したいと言いながら経済的な支援を募ることは矛盾しているようだが、自分に正直になってみれば、そう
もっとみる活動支援プラン「Unforgettable Devices 2 (for supporting the label)」
たまにやっているレーベル活動というか筆者の活動支援を賜るプラン。
yoresuckerによるA4イラストのプリントとアクリル+コラージュの原画2点を売りに出しています。おまけでCDrが付いてきますが、あくまでおまけです。Lucifer Before Sunrise(オリジナルはTony WakefordとSteven Stapleton)という曲の詞をエスペラント訳して、朗読っぽく重ねたカバー。
スティーヴン・ステイプルトン (Nurse With Wound) インタビュー 『FEECO』vol.1 掲載分(2018) 編集版 Pt.1
前回に続いて『FEECO』創刊号収録記事をアップ。2017年にアイルランド西部のクールータで敢行したスティーヴン・ステイプルトン(Nurse With Wound)へのインタビュー。長くなってしまうのと『ナース・ウィズ・ウーンド評伝』と重なる部分があるため、同書に掲載されなかった箇所を中心に公開する。例によって質問と回答を読みやすいように校正し直した箇所がある。
本編-アイルランドに移住するきっ
スティーヴン・ステイプルトン (Nurse With Wound) インタビュー 『FEECO』vol.1 掲載分(2018) 編集版 Pt.2
前回に続いて2017年にアイルランド西部のクールータで敢行したスティーヴン・ステイプルトン(Nurse With Wound)へのインタビュー転載。
本編-ジム・サールウェル (FoetusことJG Thirlwell)最初期のレコード裏面には、北ロンドンにあるあなたの実家の住所が記載してありますが何故ですか。
当時はジムもウィリアム・ベネットも定住所を持っていなかった。 手紙のやり取りが大変
captainhowdie (Randal's Friends) インタビュー 『FEECO』vol.1 掲載分(2018) + α
『FEECO』創刊号収録の記事でもっとも復刻というか公開の要望が大きかったのがcaptainhowdieのページであった。カナダのどこかに住み、それ以外の情報は一切不明。自らのキャラクターのぬい(ぐるみ)を縫い、日本の雑誌や食べ物、アーケードゲーム筐体の写真をアップしたかと思えば、大橋純子「Telephone Number」をバックに自前のスケッチブックを開いていく動画を無言で投下する。その行動
もっとみるリンゼイ・オルセン (Salami Rose Joe Louis) インタビュー 『FEECO』vol.1 掲載分(2018)
『FEECO』誌創刊号「6アーティストインタビュー」は諸般の事情で再刷が不可能なので、掲載分の記事を文字おこしにて公開することにした。今見るといろいろと稚拙な編集だったため、文章の構成や訳には若干手を加えてある。
Salami Rose Joe Louisことリンゼイ・オルセンへのメールインタビュー。フライング・ロータスのBrainfeederからリリースする前の時期に敢行したものであった。雑誌で
【新刊】 h024 MUSIC + GHOST (※2022 12/16更新)
※12/16 委託店舗リストを追加
h024 MUSIC + GHOST A5,104ページ、ディスクガイドを除き日英併記 定価1200円(予定)
英文ページの紙幅の都合から当初よりも総ページ数が少なくなりました。日本語文量は当初と同じです。
一つのテーマで本を出すのは久々となる。『FEECO』増刊という名目にしたのは、『ロック・マガジン』の「MUSICA VIVA」を読んでいたから。