朱鳥 日凰

あけどり ひおって読みます。 日常で感じたこと、考えたことを文章として紡ぎます。

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マガジン

  • 就活で「バーテンダー」になりたいといった人の話~就活回想記~

    私が行った就活の回想記です。

  • ~映画を観ること~

    自分が書いた映画関係の記事をまとめています。

  • ふらっと旅に出てみた。

    旅に出た時のnoteをまとめています。

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初めましての人も、久しぶりの人も

こんばんは。 初めましての方も、久しぶりの方も。 文章を綴るのがかなり久々だから少し緊張する。 「菜月あかり」という名前で大学3年生からnoteを書き始めた。 が、もともと飽き性のため休み休み、気が向いたら書く、くらいのものだった。 (だから今までのnoteも色々途中で終わってるものが多い) そして時は流れ、社会人になって半年。 毎日仕事に忙殺され「したいことが何もできてない」の日々。 疲れすぎて、「明日やろう」を繰り返す。 もう、毎日馬鹿野郎になってた。 「何か作

    • 自己分析って、いつやっても新しい一面が見つかる。 就活の時だけじゃなくて、ふと、自分に疑問を持った時にやってみるといい。 前にやった時と全く同じ答えが出たとしても新しい部分に気がつくことがあるから。

      • 種をまき、そして花が咲く。

        種から育てたスイートピーの、花が咲いた。 昨年の10月私は疲れていた。 4月に新入社員として入った会社を半年でやめ、実家に戻ってきたばかりだった。 友達に連絡をするこ都はおろか、誰かと話すのも、外出するのも億劫になるくらい精神的に参っていた。 そんな私がなんとなく、「やってみてもいいかな」と思ったのがガーデニングだった。 いつも母の手によってきれいにされている家の庭に、何かを植えて世話をしようと思った。 通常なら土や肥料、そして花の苗を買って植えるだけだが、植物の種

        • 日本の色って、名前がカッコイイよね。 「浅葱」とか「銀朱」とか「紫苑」とか。 色味的には今の鮮やかなカラーよりも落ち着いたものが多いけれど日本の四季折々の自然豊かな優しい色味だと思う。

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        初めましての人も、久しぶりの人も

        • 自己分析って、いつやっても新しい一面が見つかる。 就活の時だけじゃなくて、ふと、自分に疑問を持った時にやってみるといい。 前にやった時と全く同じ答えが出たとしても新しい部分に気がつくことがあるから。

        • 種をまき、そして花が咲く。

        • 日本の色って、名前がカッコイイよね。 「浅葱」とか「銀朱」とか「紫苑」とか。 色味的には今の鮮やかなカラーよりも落ち着いたものが多いけれど日本の四季折々の自然豊かな優しい色味だと思う。

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          4本
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        記事

          やる気が出ない

          毎日noteを書くと決めてから5日目。 そろそろ飽きてきた。(早い) 飽き性な私の、本当に困ったところである。 しかし、本当に今日は書きたいこともなければやる気も出ない。 ということでそのままそれを書くことにしてみた。 いやあ、毎日ちゃんと文章を紡いでいる人すごい。 尊敬します。 というわけで(?)、こんなやる気のないnoteもたまにはあっていいのではないか、とこんな感じである。 まあ、明日はやる気が出ているかもしれないし、今日と同じかもしれない。 とりあえ

          やる気が出ない

          「好きなことで生きていく」の「好きなこと」って何だろう。

          好きなことで生きていく。 YouTuberが一般的になり始めたころ、CMで聞いたあのフレーズ。 好きなことを仕事にできれば、そりゃまあ楽しく生きられるかもしれない。 「仕事っていうものはたいてい楽しくない」とか「自分の好きなものは趣味にとっておいて、そのためにやりたくない仕事をする」とかはよく言われる。 今は一昔前に比べて働き方や生き方が多種多様になった。 家でだって仕事ができるし、新入社員として入った会社に一生務めるのが「普通」というわけでもなくなってきている。

          「好きなことで生きていく」の「好きなこと」って何だろう。

          大人

          「大人と子供の境目は○○歳である。」 よく議論される話題だし、明確に決まった答えがない問題である。 大人と子供の境目というのは曖昧で、特に今の日本では18歳だとか20歳だとかいろいろな「境目」がある。 そしてたいてい「大人になりなさい」なんて言われるのは理不尽な場面であることが多い(と私は思う)。 中学生まではほぼ、明確に「子供」といえるが高校生だと微妙なラインになるような気もする。見た目がほぼ大人になってくるからね。 そして極めつけは大学生だけど未成年でいる2年間(

          ぎっくり背中

          「ぎっくり背中」をご存じだろうか。 私は今朝までそんな言葉が存在していることも、自分がそれになることも知らなかった。 まあ、端的に言えばぎっくり腰の、背中版だ。 今朝の明け方4時、私は飼い猫の毛玉を吐く音で目が覚めた。 今年17歳になる高齢の猫だから、毛玉を吐くのは日常茶飯事だ。 音に耳を澄ませばどうやら床に吐いたらしい。 (床だし朝起きてから処理しよう。眠いし。) と再び夢の中に旅立とうとしたその時、猫が布団の上にのってきた。 (やれやれ、一仕事終えて 毛玉

          ぎっくり背中

          Let's try anyway.

          私は、継続するのが苦手だ。 コツコツと何かを続けたり、毎日決まった分量の行動を実行したりなんてことがなかなか続かない。 もちろん、週に一度小テストがある、とかテスト前の勉強だとかは合格点を取ることができる。 しかしこれも「コツコツ毎日決まった量を行う長期型」というよりは「期日前に追い込みをかける短期型」で解決してしまっていた 。 そんなテストに追われる学生時代も気が付けば過去のものになっていた。 大人になれば「短期集中追い込み型」でやり遂げられるものなんてあるのだろ

          Let's try anyway.

          高校生の時に好きだった先生に5年ほどぶりに会った。相変わらず格好良くて仕事に対しても真摯で素敵だった。色々話したはずなんだけど、先生のメガネがマスクをしているせいで先生の呼吸に合わせて曇っては曇が消えていた。 それを見て、「先生生きてるんだなぁ、よかったなぁ、嬉しいな」と思った。

          高校生の時に好きだった先生に5年ほどぶりに会った。相変わらず格好良くて仕事に対しても真摯で素敵だった。色々話したはずなんだけど、先生のメガネがマスクをしているせいで先生の呼吸に合わせて曇っては曇が消えていた。 それを見て、「先生生きてるんだなぁ、よかったなぁ、嬉しいな」と思った。

          中学生のころにはまった小説が、kindle unlimitedで全巻読めるようになっていた。 もうほとんど内容も覚えていないけれど、初めて読んだ時のときめきは覚えている。 もう一回読んで、あのころ一緒に盛り上がったあの子に連絡してみようかな。

          中学生のころにはまった小説が、kindle unlimitedで全巻読めるようになっていた。 もうほとんど内容も覚えていないけれど、初めて読んだ時のときめきは覚えている。 もう一回読んで、あのころ一緒に盛り上がったあの子に連絡してみようかな。

          映画館で起きた、悲劇。

          私は映画館で映画の鑑賞をするのが好きだ。 もちろん、家で自分のペースで映画鑑賞をするのも好きだけれど映画館のあの大きなスクリーンから生み出される臨場感と大音量のBGMが織りなす”この身が作品の中に溶けていく感じ”には代えられない。 好きな監督の作品や予告で気になった作品はできる限り初日の一番最初の回に観に行くようにしている。 たいてい平日の朝イチで子どもも少ないし、何ならお客さんも土日に比べて少ない。 また、朝早いので大体その作品に対する期待値が高く愛が深い人(所謂ガチ勢

          映画館で起きた、悲劇。

          なんだって思い通りにはならない。

          ガーデニングをやりたくて、実は10月に花の種を植えた。 もともと花が好きで切り花を買ってきては花瓶に飾るのを続け、部屋から花が途切れた事は無い。 しかしガーデニングは庭がないと出来ないし、時間も余裕もないと花を枯らしてしまう。 今までもガーデニングをしたかったのだが時間がなくて断念していた。 去年の9月までは仕事でいっぱいいっぱいで危うく精神まで崩壊しかけた。 休み無し、自由無し、給料低し。 で、新入社員として入社した会社を半年でやめた。 だから実家に戻ってきて最

          なんだって思い通りにはならない。

          【小説】明日から始まるカウントダウン

           『明日やろうは、馬鹿野郎』  よく言われるけど、その言葉通りなら僕はもう大馬鹿野郎を通り越して何になるんだろう。 宿題だって、部屋の掃除だって、遊びに行くときの準備なんかも決まったその日までに終えた事は無い。全部全部、「明日やろう」だ。  まあ、それでどうにか今日まで生きてこられたのだからいいじゃないか。 間に合わなかった宿題は、先生の雷とお小言を一つ浴びて殊勝に聞いているふりをして反省している姿勢のかけらを見せればいい。部屋なんて多少汚くても僕自身が気にならなければ掃

          【小説】明日から始まるカウントダウン

          【小説】先生も走るんだから、気分だけでも忙しくしなきゃいけないような・・。

           年を取るにつれて、時間が経つのが早くなっている気がする。 いや、まあ、体感的に「早くなっている気がする」だけであって、今から何年、何十年と経っても一秒の長さが変化することはないのだけれど。  そういえば去年の今頃は「受験よ、早く終われ」なんて半ば呪いのように呟きながら人生初の受験、高校受験に向けて必死で勉強していた。 これまでの人生で勉強なんて「授業中に聞いたものをなんとなく覚える」だったのに、ある日突然「範囲は中学校三年間で習ったもの+α!一年間すべてが試験期間!」なん

          【小説】先生も走るんだから、気分だけでも忙しくしなきゃいけないような・・。

          考える時間。

          「考える」という行為は、意外とエネルギーと時間を使う。 私の場合、この「考える時間」を取れなくなると体調を崩し始める。 そして食欲とやる気がなくなって鬱っぽくなるのだ。 だから、自分の心身の健康のために「考える」時間を取る。 今の職場はなかなか考える時間を取れないし、今後1週間の予定すら見通しのたたない場所だ。 近い将来、私は会社を辞める。 もう、続けられないのだ。 心身の健康が一番大切だと、本当に思う。 だから周りから何と思われようと、私は定時に帰る。

          考える時間。