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負のループに入っている同僚の働き方改革はできるか


あなたの職場にはなかなか帰らない、仕事をし過ぎている人はいないだろうか。私の職場にはいる。
彼はいつも仕事が溢れていて、なにかと大変そうだ。


そんな社畜気味な同僚でももちろん休みの日はあるし、休みの日は休む。
しかしなぜだか不思議と、彼が休みの日に限って彼が関わっている仕事の中で「ん?これどういうこと?どうなっているの?」という疑問や、ちょっとしたトラブルが起こったりする。

それは些細なミスだったり、今解決できたらスムーズだけど、まぁ明日出社した時に確認しようという程度のものなのだが、私はふと思ったのだった。

彼の業務はかなり前からとっくに溢れていて、結果小さなミスが多発し、そのキャッチアップ作業がさらに彼の仕事を増やして負のループを生んでいるのではないかと。

彼は翌日現れて昨日のミスや疑問の話をされると、なんとも言えないようなため息を漏らす。こちらに向けられたものではないため息なのはわかるのだが、なかなか社内の空気も悪くなる。


一体この負のループを解くにはどうしたらいいのだろうか。
私は彼を観察した。
そしてしばらく彼を見ていて、もう一つ気づいたことがある。

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