#読書会
【書評】浅原ナオト「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」
僕の読書会コミュニティで4月の課題図書となった浅原ナオト著「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」について書評していく。途中、大好きなバンドの楽曲も引用もするが、どうぞ、あしからず。
はじめに【混沌とした感情が羽化し、力強く羽ばたいていくような美しい世界観】
この作家の癖なのか、繊細に描かれる心理描写が素晴らしいだけでなく、鮮やかな対比と伏線、胸に刺さる本質を突くような深い問いが絶妙だった
僕の読書会コミュニティで4月の課題図書となった浅原ナオト著「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」について書評していく。途中、大好きなバンドの楽曲も引用もするが、どうぞ、あしからず。
はじめに【混沌とした感情が羽化し、力強く羽ばたいていくような美しい世界観】
この作家の癖なのか、繊細に描かれる心理描写が素晴らしいだけでなく、鮮やかな対比と伏線、胸に刺さる本質を突くような深い問いが絶妙だった