Hina

アメリカのヒッピータウン在住人の二児のママ👩👦 オーガニック食品、ローフード食品会社➡︎…

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アメリカのヒッピータウン在住人の二児のママ👩👦 オーガニック食品、ローフード食品会社➡︎ アメリカモンテッソリースクール教師/ フリーランスLOGOデサイナー 2020年9月(コロナ真っ最中)に気候変動の影響と思われる山火事に巻き込まれ、全てを失い家族でホームレス経験をする。

最近の記事

お久しぶりです! 

アメリカは9月から進学になり、この時期になるとお店はハローウィンモードに一気に切り替わります。 そんなわけで、こちらの写真は去年の子供達。 娘→お爺さん 息子→お婆さん  (ラブラブなおじいちゃん&おばあちゃんなんだそうです。) パパ→孫(小さい女の子。でも身体はめちゃくちゃ大きい😂) 私→スケーターの孫。(少年) こんな設定でした😂 この年齢になるともう可愛いハローウィンではなく こーなります😂 でも まだ一緒にハロウィンを楽しんでくれるからいっか! そんなわけでハ

    • 15歳

      先週大変悲しい事が起きました。 娘の高校の同級生が自負して亡くなりました。 娘の親友が彼が亡くなる最後のメッセージを受け取っていました。 「今まで優しく接してくれてありがとう。次の人生でまた会おうね!」 このメッセージに対してまた冗談だろうと、彼女は返信をしませんでした。 スポーツ万能でいつも明るい子だったようで、関わりがあった周りの友人達はと惑いと悲しみで大変動揺しています。 高校では子供達、教師のメンタルケアー、のために専門家のカウンセラー達 が学校に来てくれ

      • 初めて東日本の被災地を回って。

        今晩は。 日本も秋らしい朝晩になって来たのではないでしょうか? さて、今回は震災から11年経った2022年に初めて家族で東北を旅して来ました。 沢山の言葉を失う感情と涙が止まらない旅だったのですが 一言先に言わせていただくと ” コミュニティー” の力の素晴らしさ。 もちろんコミュニーだけではなく沢山の協力と援助があり ここまで復興しているのはもちろんなのですが やはり私も違う所で天災により被災した家族として伝えたいのは 全てがなくなっても命がある限り、絶望だけを見ていた

        • 日本でのんびり。

          こんばんは! 日本へきて1ヶ月があーっという間にたちました。 基本的毎日のんびりと、普段のバタバタから距離をおいていました。 極力インターネットやPCも触らず。 日本の夏の音、香り、景色、植物などを 沢山楽しんで全身の五感全開で毎日を過ごしました。 現代病で、何度か仕事をしていないと突然変な不安に襲われることもあったりもしながら… 夜はあえてカーテンは閉めずに朝日と鳥の声で目覚める。 私は東京出身で、子供の頃は救急車の音、車、騒音の中寝て起きる。 それが私の落ち着く

        お久しぶりです! 

          いよいよ夏休み!

          先週から子供達は夏休みに入り、ラスト一週間のバタバタも乗り越えました。 そこから数日はクラスの整理をしたり、他の学年の先生達とミーティング。 主に今年はトランスジェンダー、ゲイカップルからスウィングカップル、などなど新しい時代で子供達が生きていく中で、教師がどの様に対応していくか。 この多様な考え方の時代の中に、多様な宗教が混ざり合っている国で 次から次へと今までの私達大人の普通が覆されている時代です。 ① 名前を変えた1年生。 クラスにジェームスと言うブロンドで長髪の

          いよいよ夏休み!

          モンテッソリースクールでの毎日。

          私はアメリカのモンテッソリースクールの1年生から3年生のクラスを 日々担当しているのですが、今年は私にとって初めての教育現場でした。 で、アメリカは9月が新学期なのであと1週間で今年が終わります! 1年早かった〜! そんな訳で少し学校での様子を何回かに分けてシェアーしていこうと 思います。 簡単にこの学校のインフォメーションから。 モンテッソリ教育(イタリアの医師が発案者。自立心や責任感を育む教育) モンテッソリー教育の沢山の道具を使い、手を沢山動かしなから勉強を進

          モンテッソリースクールでの毎日。

          心と身体がバラバラな時あなたはどうしていますか?

          今年の9,10,11月は私の心と身体がバラバラでした。  どーしてもやらなくてはならない仕事以外は少しお休みしていました。 昨年の火事の後からはじめたポッドキャスト。 月に1回くらいで配信していたのですが、話す内容を考えようとしても 想像力も、感じる心もまるでどこかに忘れてきてしまった抜け殻のようでした。 なので無理にせず、自分の心と身体が一つに戻ったらまた戻ろう! と、お休み。 インスタグラムも同じ。 2つともはじめた目的は同じでした。 だから迷いました。 少し無理

          心と身体がバラバラな時あなたはどうしていますか?

          自分の心の声に耳を傾けていますか?

          自分の心の声って大人になればなるほど気づかないこと多くないですか? 大人の世界にいると世間の目とか、社会的立場とかしがらみがいっぱいで、 ついいつい自分の心はおいてきぼり。 「こんな時に自分に丈夫な心の手綱があったら?」 「私は自分の人生の手綱をきちんと握っているだろうか?」 手綱と言うと私は陶芸でロクロを回している光景が頭をよぎります。 土=私の身体 私の手=私の心 このようなイメージです。 陶芸は私の大好きな心のより所の1つなのですが、心の手綱が自分の心とつながっ

          自分の心の声に耳を傾けていますか?

          「秋の香り」

          私が住んでいる南オレゴンはすっかり秋空になってきました。 数週間前までは近くの州で発生していた山火事の煙で、毎日外にも出れない状態でした。 そしてきずけば朝は涼しくなり、秋晴れの美しい青空が。 お店には沢山のカボチャが並び出し、秋収穫の農産物が店頭に並びます。 アメリカはこのぐらいの時期から、幾つもの大規模イベントが目白押しになり、あーっと言うまにお正月になります。 秋は好きです。 でも、少し寂しい気持ちになるのは私だけでしょうか? 1年を振りかえりだし、何故か気持

          「秋の香り」

          「友人」

           私たち家族の一番仲の良い友人家族は同性カップル家族です。 一番はじめの出会いは長女のクラスメートに彼女たちの子供がいたことがきっかけでした。 はじめは彼女にお母さんが二人いるとわかり、そーなんだ。くらいでした。 それから娘同士が仲良くなり家族ぐるみで何かを一緒にすることが多くなりると、私の夫と片方のお母さんが気があうこと! 二人は冗談のセンスが似ていて話すと二人でゲラゲラ笑い転げています。 なんとも微笑ましい! 二人には年子の娘が二人いて、片方が順番に同じ精子をもらい

          「友人」

          全てを失って1周年。

          9月8日。人生強制停止から1年。  「本当に早かった。」 1周年の日は気にかけてくれていた友人達から「1年が経ちましたね。体調はどうですか?」と連絡をいただきました。 正直この日は1日中そわそわしていました。多分1年が過ぎ去るのが早すぎて少し焦りもあったと思います。 1年間の気持ちの変化を振り返って。  本当にこれでもか?というほど激動な1年だったのですが、「命」 と言うものを心のそこから深く感じる日々でした。  子供達の心のケアーにも手惑いました。 心の中はもちろん読め

          全てを失って1周年。

          “ 何故2020年は感謝の年になったのか?”

          いよいよ9月になりましたね! 皆さんいかがお過ごしでしょうか? 私が住んでいる所は一気に秋モードになってきました🍂 あと数日で全てを失った日から一年がたとうとしています。あっと言うまでした。 2020年。普通ならコロナもあり、しかも私達の場合は全てが燃えてなくなりホームレス!はい? 感謝?? 頭いかれました?? って思いますよね…(笑) もちろんその時、そこから数ヶ月はそんな事思いも、考えもしませんでしたよ。 クリスマスが来て、年末が近ずいて来て と,して

          “ 何故2020年は感謝の年になったのか?”

          【災害直後に出会った新しい私の家族】 彼女は本当にひとりぼっちで、身寄りもないおばあさんでした。焼け跡に何か残っているか、彼女と見に行った時。ほとんど何も見つからなかったけど、天使の小さなオーナメントを見つけたよ!

          【災害直後に出会った新しい私の家族】 彼女は本当にひとりぼっちで、身寄りもないおばあさんでした。焼け跡に何か残っているか、彼女と見に行った時。ほとんど何も見つからなかったけど、天使の小さなオーナメントを見つけたよ!

          アメリカに移住して、最大級のトリプルパンチから、もうすぐ1年が経ちます。

          1パンチ目くらう2020年のファーストパンチは、世界中の皆さんと同じコロナですよね。 世界中でコロナが猛威を振るいだした時、私達は親戚の結婚式に参列する為に、メキシコに滞在していました。 https://www.instagram.com/hinas_naturallife 帰りは猛威を振るっていたシアトル経由のチケットだった為、テキサス経由に変えてもらい帰路に着きました。 しかし、2020年の象徴にもなったトイレットペーパー問題。 勿論こういう時に限って、普段常備して

          アメリカに移住して、最大級のトリプルパンチから、もうすぐ1年が経ちます。