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15歳

先週大変悲しい事が起きました。

娘の高校の同級生が自負して亡くなりました。

娘の親友が彼が亡くなる最後のメッセージを受け取っていました。

「今まで優しく接してくれてありがとう。次の人生でまた会おうね!」

このメッセージに対してまた冗談だろうと、彼女は返信をしませんでした。

スポーツ万能でいつも明るい子だったようで、関わりがあった周りの友人達はと惑いと悲しみで大変動揺しています。

高校では子供達、教師のメンタルケアー、のために専門家のカウンセラー達
が学校に来てくれています。

私の娘は親友のことを気遣って毎日今日はどう?と頻繁に連絡を入れているようですが、こんなことを言っていました。

「私は彼のことを親友ほどは知らないから、悲しんではいけないのでは?って思う。」と。

聞いて思わず私の方が涙を流してしまいました。

娘は本当に優しい子で、いつでも誰にでも優しくて、特に障害があったりする子にはもっともっと気にかけてあげるような子です。

多分親友が本当に苦しんで悲しんでいる姿を見て、本当に悲しいのは彼女で
今私が悲しむのではなく、支えなければいけない。ときっと思ったのでしょう。

高校生でこんな悲しみを目の前にしてしまった子供達。
今週末には高校のダンスパーティーがあります。

どうかこの時は高校生に戻って純粋に青春を謳歌できますように。





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