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サボってても過去記事が仕事してくれる、noteの可能性

フリーライター&イラストレーターの陽菜ひなひよ子です。

過去のブログやnoteを読み返して「あれ?こんなこと書いたっけ?」とビックリすること、ありませんか?わたしはしょっちゅうです。

わたしがnoteをはじめたのは、2019年夏。ちょうど4年前、まだコロナじゃない世の中でした。世間の注目を集めていた事件のうちのひとつが、京アニ放火殺人事件です。

当時、京アニに絡めて記事を書いた記憶はあったのですが、どんな記事だったかまでは記憶になく。2023年の今日、突然オススメされ、記憶がよみがえりました。


ハードルの高いリアクション「オススメ」


マガジンを買ってくださった方がオススメしてくださったそうです。ありがたや!

noterじゃない方に一応説明しますと、noteには記事をおススメする機能があります。オススメはユーザーなら誰でもできるというわけではなくて、その記事や記事の入ったマガジンを購入したりサポートしたりすることで可能になります。

つまり、オススメしている人は、その記事に対してお金を払ったうえで「オススメ」しているのです。マガジンや有料記事はそこそこ売れても、オススメまでしていただけるのは、まれです。

なかなかハードルが高いことをやってくださっているわけで、書き手としては、これほどありがたい話はありません。

元記事はコチラ(有料記事)

この記事、改めて読み返すと結構尖った感じで書いています。文章の稚拙さも手伝い、自分で読み返すと赤面モノではありますが、読んだ方の心に届くものはあるようです。

記事単体では300円ですが、現在15本入ったこのマガジンは980円で購入できます。

このマガジン、2019年に作ったときには500円で販売していましたが、現在は980円。そして記事は今後も増えていきます。20記事になったらまた値上げするかも?

今日もこの記事を追加しました!

もう今、買うしかないでしょ!(なんてね)


書かなければ「忘れる」だけ、書けば「財産」になる


さて、冒頭の「過去に書いたことを読み返すとすっかり忘れていて驚く」に話を戻しますが、人の記憶って、ホント儚いモノなんですよね。

わたしはnoteでスキがたくさんついた記事をまとめています。今ざっとタイトルを見ても「こんなこと書いたっけ?」と思うものがほとんどです。

記事を書くときは、そのことについて自分で思うところがあって書いています。さらに反響があれば相当うれしいものなはず・・・なんですが、それでも結構な割合で忘れています。

つまり思うところがあっても、書かずにいれば、ただ「忘れるだけ」なんです。でもそれをnoteに書いておけば、こうして過去記事を掘り起こして読んでくれる人が現れる。書けば「財産」になるんですね。


自分の常識が人にとってはお宝~「おすそ分け」でみんながハッピーに


所属する業界など、自分と属性の違う人と話すと、まったく常識が通じないという経験をした人は少なくないでしょう。裏を返せば、自分にとっては常識なことも、ほかの人にとってはまったく未知の世界であることは少なくないのです。

この「プチ起業」記事は、このnoteで一番たくさん読まれた記事です。

編集部のオススメに選ばれ「プチバズ」を起こしました。現在TOPに固定されていますが、固定される前からダントツ1位でした。4年前(2019年9月)の記事にも関わらず、2023年になってからもTwitterなどで拡散していただいています。

正直、この「プチ起業」記事に書いたことって「当たり前」のこと過ぎて、どこがどう響くのか、自分ではイマイチピンと来ていないのです・・・

で、今朝までこの「プチ起業」記事の「スキ」は1,199個でして、こんなツイートをしたところ・・・

今、この「noteの可能性」についての記事を書く間に、本当に1,200スキになりました!!

そんなわけで、未読の方は今のうちに読んでおいてください!(笑)

わたしの場合、有料化で儲けたいというより、有料化で区切った方が読んでもらえると考えてのことなので(なのでどの記事も最初は無料)。

出版もフリーランスも大変だけど、楽しいし夢があります。自分の知ってることで誰かの役に立つなら、みんなハッピーだし!と思うのです。

「ギブ」を心がけていれば、いつの間にか大きく「テイク」が返って来ます。常に「自分が役立てること」を考えていれば、物事が悪くなることはありません。


あなたはどっち?「出版」マガジンか「フリーランス」マガジン


ちなみに、この「プチ起業」の記事を入れるとしたら、こちらのマガジンです。出版には興味はないけど、フリーランスとしていろいろ知っておきたい人には、こちらがオススメです。


この「フリーランス」マガジンには、本日この2記事を追加しました。

このポートフォリオのつくり方は単体で1,000円で、今回有料化に当たって大きく加筆しています。


「フリーランス」マガジン(23記事)は、「出版」マガジン(16記事)とのバランスで、1,200円です。それでもかなりお得な内容となっております!


最後に改めて、マガジンをご紹介!

出版マガジン

16本980円(2023年9月現在)

フリーランスマガジン

23本1,200円(2023年9月現在)

恋愛結婚マガジン

16本700円(2023年9月現在)


無料のマガジンもあります。


購入だけでうれしいのに、さらにこうしてオススメくださるとは・・・本当にありがとうですっ!

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陽菜ひよ子 / インタビューライター&イラストレーター
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