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日常に活かせるコーチング!部下の育成に解決策は?!

こんにちは!今日もみま斬りレポーターmikicatが、三間斬りLIVEをリポートします。こちらのLIVE配信では、日常に活かせるコーチング!を皆様に伝授!三間さんから、上司と部下に悩む方へのアドバイス!あなたは、失敗した部下にどんな対応をしていますか?

失敗したときに、どう対応するか。

1.起きた事実を捉える。
2.どこで失敗したかを確認する。
3.その影響力を考えさせる。

正しく失敗させるには、まずは、コップにたくさん溜まっている思いを全部吐き出させるのが大事です。失敗が大きいと、落ち込みすぎこともあると思います。そんなときは自己肯定感も下がりっぱなし。人は感情に振り回される状況ですと、そこに何を言っても伝わらないし、解決策も考えることが難しくなるのです。
まずは上司のあなたは、全部吐き出させる。「ほかには~?」と「いいよ~いつまでも聞くよ~」と全部空っぽになるまでしっかりと話を聞いてあげましょう。
そこから、2度と同じ失敗しない方法としてどこに失敗があったかをもう一回考えるのです。

そして、ここからが目から鱗でした!!その失敗の影響力を考える
失敗を反省するのは結構誰でもしていると思いませんか?でもどこにその影響力があるかまで考えているケースはさほど日常では多くないと思います。

例えば、遅刻をしたケースでの影響力。そのときの三間さんの言葉の伝え方がまたスゴイのです!あなただったらなんていいますか?
「たまに反省してます~以後気を受けます~」 まぁよくある部下からの返しがあるとします。

そこに三間さんの場合は、まず「遅刻した事実」を本人に受け止めてもらうことが重要だと言われています。
「遅刻した行動を、たいしたことないと思わないで。あなたが重要な人間だからこそ、周りの人が色んな時間を調整している。あなたは遅刻することで人の時間を奪っている。遅刻したことで、影響力を人に与える存在。そして、遅刻することで、信頼を失うことだってある。あなたは偉大だからこそ、影響力を自覚する必要がある。」
そういう成長のさせかたを部下にしていくことが、部下の成長に繋がっていく。こんな日常でもコーチングは取り入れていけるのですね!

人間は同じ失敗を繰り返すもの。

失敗を繰り返さないためにも、同じ現象になったときに何ができるかを考える必要があります。
わかりやすい例でいくと、朝寝坊をする人は、人にモーニングコールを頼む、目覚ましをかけるなどの対策をとりますし、忘れ物が多い人は、ドアに財布と携帯と・・・と張り紙をすることもあると思います。

「失敗の原因」は、本人に考えさせることが大事です。その際には、上司であるあなたの失敗談なども有効です。私もこういう失敗したなどのエピソードを取り入れ、部下にどうしたらよかったのかを自分で答えを探すことを後押ししてあげてください。
そして!このコーチングは「子育て」でも使うことができます(^^)
愛が伝わるコーチングを。あなたの為を思っている言葉と、ただ頭ごなしに言っている言葉は、子供にだって、しっかりと伝わります。
子供の場合、どうしても親が先回りをし、やりなさいと言ってしまうのですが、そうではなく、子供が気づくことが大事です。失敗をしてしまったときも同様に、「今これで何が起きたと思う?これでいいの?こうなっちゃうと、○○になるけど?」と代償に本人自体が気づくよう、アプローチしてみてくださいね。

今日の愛のあるみま斬りをぜひ見てみてください!

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