2021年を振り返る②ー音楽・イベント編
前回は2021年の日常や仕事を振り返ったので、続いては2021年に観たり聴いたりした物事(=エンタテインメント)や推し活を振り返りたいと思う。今回振り返るのは、主に桜田通くんに関連したイベントと、音楽・美術などの鑑賞物。ほとんど推し活ね笑
なお、10月以降は空気階段を好きになってお笑い漬けの日々を過ごしていた。これはまた別の記事に分けて綴りたい。
日常・仕事・旅行編はこちら↓
1・2月 通くんの出演作を鑑賞&初のサクフェス&桜田園
日常・仕事編でも書いたように、1~2月は転職前の有休消化のためずっとお休みで、桜田通くんの出演作をたくさん観た。
読書で好きな作家を見つけると、その作家の作品を追いかけるのと同じように、この期間に観られるものは全部観ようと思い、TSUTAYA、NETFLIX、TELASAを活用して、全部で30作品ほどを一気に観た。悪役、ストーカー役、優しい役、ゲイ役、かっこいい役など、観るほどに通くんの新しい姿を知ることができて、追っているのは楽しかった。
2月13日には、初めて通くんの音楽イベント「Sakura da Festa 2021~the next phase」に参加。ZeppTokyoでの音楽ライブで、声出しNG、ソーシャルディスタンスを保ちながらの開催だった。ZeppTokyoは今から7年前のThe Vampsの音楽ライブ以来だったが、その頃よりもかなり広く感じた。もう閉館してしまうということで、私にとってZeppTokyoでの最後のライブ観戦となった。
幸運なことに、前から実質2列目(4列目だが、前の2列はソーシャルディスタンスのため空席)のセンター寄りの席で、ステージとの距離が近すぎた。新曲「One Word」で幕が上がり、会場は一気に高揚感に包まれた。幾何学模様が映し出された紗幕の奥に登場する通くん。そのオープニングの演出がめちゃくちゃかっこよかった。ラストの「Hero」まで、最高の時間だった。
私はずっと洋楽が好きで、好きな海外バンドが来日するときしか、ライブに行けないので、ライブ自体もすごく久しぶりだった。グッズはタオルだけ購入した。みんなでタオルを回して楽しむ曲「涙Realize」で、コロナの感染対策のため、タオルを回せなかったのが残念だったが、通くんが会場を見渡して、私のタオルをちらっと見て「タオルも買ってくれてありがとう」と言ってくれたのは良い思い出になった。
さよなら、Zepp Tokyo!私は2回しか利用していないけど、どちらのライブも最高の思い出です!
2月23日には、2021年カレンダー発売記念イベント「桜田園」に行ってきた。人間のカレンダーをこれまで買ったことはなく笑、通くんが初だった。「桜田園」はコロナ禍ならではの通くんのユニークなアイデアで、アクリルパネル越しに座っている通くんを観覧したり、一緒に写真を撮ったりするイベント。ソーシャルディスタンスを逆手に取ってファンを楽しませてくれる通くんは面白いな、さすがだなと思った。
私は写真撮影なしで、観覧のみのチケットにした。サクフェスよりも近い至近距離。ほんの数秒の出来事だったが、通くんは入園から退園までずっと目を合わせてくれて、ニコニコの笑顔で手を振ってくれた。私の普段着の洋服もチラチラ見てくれて、キラキラな通くんに会えて胸がいっぱいになった。
そして、サイン入りカレンダーに応募したところ、なんと当選。初サイン!2021年のカレンダーは見開きで立て掛けるブック式で、年を過ぎても写真集のように使えるものだったので、個人的には壁掛け式よりも嬉しかった。
4月 読み友ちゃんに借りたハンサムライブDVDを観る
3月から転職して仕事が忙しくなり、あまりエンターテインメントに触れる時間もとれなくなった。でも4月には、ネットで知り合った読書友達=読み友ちゃんがカフェ「旅する喫茶」に誘ってくれて、通くんが出演している「ハンサムフェスティバル」のDVDを貸してくれた。
「ハンサムフェスティバル」、通称“ハンサムライブ”は、アミューズに所属する俳優たち”チーム・ハンサム!”が歌やダンスで魅せる音楽ライブ。私の読み友ちゃんは昔からの神木隆之介くんファン、ハンサムたちのファンで、私が通くんのファンになったことを喜び、DVDを貸してくれた。
過去のハンサムライブのDVDをすべて持っているという彼女がセレクトしてくれた、2014年と2016年(DVD名は2015年)のハンサムライブは、通くんがたくさん出ていて、見事なチョイスだった。他の通くんファンに聞いても、2014と2016は必見と言う。
通くんが歌って踊っている姿はまた新鮮で、普段アイドルっぽくない通くんのアイドル姿を見られる貴重なライブだと思う。
ちなみに、彼女と行った「旅する喫茶」は前から行ってみたかったお店のひとつで、カレーもチャイもおいしかったです。
9月 「SSS Meating 2021」に配信で参加
仕事編の記事に書いたように、4月に会社を退職してから5カ月ほど無職になり、4~9月くらいまではエンタテインメントに浪費する時間もお金も我慢するようになった。楽しむとしたら無料のものだけ。
7月頃には、SixTONESの「Strawberry Breakfast」にハマった。2021年一番聴いた曲と言える。
普段洋楽を聴いている私。7月頃、突如YouTubeのおすすめに出てきたこの曲をクリックし、一度聴いて虜になった。彼らのことは数名しか名前も知らないし、デビュー曲くらいしか耳にしたことがなかったが、この曲は私にヒット!マイケル・ジャクソンなどを彷彿させる、洋楽っぽいキャッチ―なサウンド、かっこよくてノレる。でもこの曲にハマったからといって、他の曲はそんなに刺さらず、ファンになるまでには至らなかった。
こんなふうに無料で楽しめるYouTubeやTverはよく観ていたが、有料のものは無職のため控えていた。美術館や映画館にも行かず、行ったとしたら6月にアアルト展に行ったくらい。(この話は仕事編にも書きました)
でも、通くんのファンクラブだけは解約せずに、残ることにした。小説『推し、燃ゆ』の感想でも書いたように、無職の間も通くんは私のコメントを読んでくれていて、私の心の支えになっていた。
内定が出た直後の9月2日、初のファンクラブ会員限定イベントが開催された。その名も「SSS Meating 2021」。ファンクラブの開設から1周年を記念し、通くんがファンクラブの裏側、開設までの経緯などをお話しするトークライブだった。私は配信での参加だったが、限られた時間の中でたくさん話してくれて、濃い時間だった。ファンを楽しませることを忘れない通くんらしさであふれていた。
9月はKing &PrinceのCDをたくさん借りて聴いた。これまでジャニーズには興味がなかったが、テレビでの「Magic Touch」のダンスパフォーマンスに魅了され、他のミュージックビデオを観るうちに、いい曲が多くて好きになっていた。ファンクラブに入ったり、出演番組をすべて追うほどのガチ勢ティアラ(ファン)ではないが、にわかティアラを名乗りたい笑 SNSとYouTube、音楽番組を軽く見る程度かな。
洋楽好きな私にとって一番好きな曲は「Beating Hearts」かな。やっぱりキャッチーでノレる明るい曲が好きだ。
10月 通くんのお手紙を見に行く
10月には空気階段にハマってしまい、それからの3カ月はお笑い漬けの日々だった。このあたりのお話は別の記事「お笑い編」に綴っている。
ただ通くんへの推し活も細々と続けており、10月には銀座デートついでに、モンブラン本店に展示されている通くんのお手紙を見に行った。直筆を見られるっていいよね。ファンクラブに入会してちょうど1年が経ち、10月に行われたインスタライブで報告し、そのコメントも読んでもらえた。
12月 通くんの誕生日イベント
12月7日は通くんの誕生日。誕生日イベント『Sakura da Festa 2021 30th birthday anniversary〜私達の30項目〜』が開催され、配信で参加した。30歳になることを記念し、30個のやりたいことをイベント中にすべて実現するという企画。企画を詰め込み、りんごを切ったり、ケーキを作ったり、一輪車に乗ったり、今まで見たことのない通くんの姿をたくさん観ることができた。空気階段を追っていて、通くんのファンクラブから離れてしまっていたが、また好きな気持ちを呼び起こされた。
通くんは毎回違う形式のイベントを開催して、ファンを飽きさせないし、イベントのたびに好きだと実感させてくれるのだ。
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以上!
2021年を振り返るー音楽・イベント編、でした。次回はお笑い編、空気階段にハマったお笑い漬けの日々を振り返りたいと思う。
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