フィリピンのこども150人にご飯作ってみた
皆さんはフィリピンの子どもたちに会ったことはありますか?☺
フィリピンは日本よりも子どもの数が多い分、子ども同士友達が多く笑顔に溢れているんです。
そして今回私は、
フィリピンのセブ島にあるバジャウ村という場所で炊き出しを行いました。
そこで感じたリアルな感想をお話しさせてください☺
初めての炊き出しの感想を一文字でまとめると、
「幸」
です。
正直今年の私の1年を表す漢字1文字は「幸」に勝るものはないですね。
というのも、
炊き出しをして子どもたちに元気になってもらうのと同時に、
気付いたら私が幸せになっていたんですね。あら不思議。
子どもたちのパワーって無限大ですよね!
僕たちもかつてはそんな子どもたちでした。
ただ時間が経つにつれて元気と笑顔が減っていく…なぜでしょう。
炊き出しの話に戻しますと、
まず現地の方と一緒にローカルのお店で買い出ししました。
そして材料の下処理をし、
火を起こし、
材料を鍋に入れたものがこちら!
下準備から完成までで約2時間ほどかかりました!
子どもたちもいまかいまかと待ちわびていました😂
そしてついに完成!!めちゃくちゃ美味しそう…
こちらライススープというもので、日本でいうおかゆチックなものですね。
味は優しめなもののしっかり旨みもありました!
ここから約150人の子どもにご飯を配布しました!
子どもが笑顔でご飯を取りに来てくれるのがめちゃくちゃかわいかったです☺
炎天下の中、子供たちは夢中になりながらご飯を食べていました!
今回、私が炊き出しを行おうと思ったきっかけは、
以前このバジャウ村に遊びに来た際に
「子どもたちから元気をもらった」からです。
(勝手に自分で感じていただけですが😂)
その恩返しとして、今回炊き出しを行ったものの
どういうわけか、またしても元気をもらってしまいました…
ボランティアに対してよく「偽善者」という言葉が使われているのを目にしますが、
実際に自分でボランティアをしていて今のところ「善」の部分以外に感じようがありません。
もちろんボランティアのやり方によっては偽善に感じてしまうものもあるのかもしれませんが…
今回友達を数人連れて炊き出しを行い、
計1万円ほどで約150人にご飯を配布することができました。
1万円だけでも150人の子どもを笑顔にできるって素晴らしいですよね。
最近趣味として個人ボランティアを行っていますが、
今まで以上にお金の使い方や価値観を気にするようになってきています。
というのも、お金は使おうと思えば簡単に無くなってしまうし、
かといって将来のために貯めたところでいつ人生が終わってしまうかもわからない。
それなら今できることにお金をかけたり、自分の経験に投資したり、
ボランティアのように人のためにお金を使うのも1つの使い道だと思いました。
正直今もし自分の資産が全てなくなったとしてまだ20代。
いくらでもやり直せる。
お金が無くなっても別に死ぬわけではないし、
バジャウ村の人たちのように、お金がなくても人生楽しんで生きていけるので僕は「今を楽しむ」ことにフォーカスして人生歩んでます。
いつか皆さんも炊き出しの機会があれば是非参加してみてください。
今までにないような新たな感情が芽生えますよ☺
ボランティアに参加したことがある方は、
是非そのときの感情をシェアしていただけたら嬉しいデス✌
私という人間の未来に賭けてくださる心優しい方、感謝申し上げます。。何かしらの形でお礼はさせていただきます☺今後もタメになるような情報の発信を続けていきます☺