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新たな外国人人材の受入れ 共生社会実現に向けて

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

スクラムヒューマンパワーでは、7月から7か国の外国人が就労します。
採用の際には、厚生労働省のガイドラインを確認しての受け入れです。

外国人の方は、出入国管理及び難民認定法(入管法)で
定められた在留資格の範囲内において、日本での就労が認められています。
事業主は外国人雇い入れの際に、
「在留カード」などにより就労が認められているかどうかを確認します。
働き方の改革に伴い、高度な人材を
より積極的に受け入れることができるようになりました。

入管法の改正では、新たな在留資格として「特定技能」が創立されました。外国人労働者の受入れが加速的に進んでいます。
外国人技能実習生といえば、
「仕事がきつい」「お金がもらえない」「もう帰りたい」等という声が、
メディアで取り上げられていました。
日本で技術を学び、お金を稼いで帰国することを夢見ていたのに、
期待とは違った厳しい現実に苦しむ実習生が相次いでいました。

外国人技能実習生の目的とは、主に開発途上国の労働者を
一定期間日本で受け入れ、技術や知識を学んでもらい、
本国の発展に活かしてもらうことです。1993年に制度化されました。
本来は、「国際協力・貢献」の為の制度です。
しかし現在では、日本の労働者不足を
補うための制度という側面は否めません。

目に見えるもの、所有欲や満足感、お金や物質、地位などが優位に立ち、
外国人労働者の確保や人件費の抑制に繋がり、言葉や文化の壁、
生活様式や価値観の違いによるトラブルもあり、
ネガティブな固定概念も手伝って、
現実とは異なる情報が広がってしまっているケースも多くあります。

本来は在留資格の種類や、労務管理などの環境を整備し、
それぞれにあった採用方法を選んでいくべきなんです。
外国人を雇い入れる際には、
それぞれの立場の違いを理解した上で採用したい。
スクラムヒューマンパワーはそう考えています。

山梨で働くスクラムヒューマンパワーの外国人労働者は、
皆イキイキワクワク、ワイワイと明るく、元気で、
仲良く、やり甲斐を持って仕事をしてくれています。


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