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経営に大切なふたつのこと

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

ありがたいことに、スクラムヒューマンパワーには
様々な事業の案件が入ってきています。
皆様のおかげですね。本当にありがたくお話を聞かせていただいています。

ある方からは、
「様々な方面で活躍されて、大変ではないですか?」と
ご心配いただきました。
私は「お願い事は試され事」と解釈し、
できる限りお受けし、体制を構築するようにしています。

「人生はチャレンジだ」と、日川高校の尊敬する先輩、
ジャンボ鶴田さんも座右の銘にしています。

お仕事をお受けする判断基準としては、
スクラムヒューマンパワーのミッションである
「雇用の創造」に繋がるか否かがあります。
依頼された事業で、雇用を創造できるか。
これが判断する材料となり、決断の意思に繋がります。
ここから外れてしまうと、残念ですがお断りすることも出てきます。

会社がスタートして、4か月ほど経過しました。
そこから見えてきたのは、経営にはふたつのことが重要だということです。
ひとつはイノベーション、もうひとつはマーケティングです。
特に経営者として、革新的な発想や思考が必要です。

今、コロナ禍により様々な職種で休業が補填されています。
国から支援金が支給されれば、困窮している支援を受ける側は助かります。
しかし、コロナ収束後はどうでしょうか?
はたして同じように事業を経営できるでしょうか?
支援金にただ甘んじている企業と、
支援金を受けながらも新たなイノベーションを起こし活路を開く企業と、
あなたはどちらを応援したいですか?

アントニオ猪木さんは、現役引退後に国会議員になりました。
その後現役に復帰することなく、
次のステージで自身の価値を提供し続けました。
猪木さんは後輩のプロレスラーに、「一度引退したレスラーが
復帰するのは、稼ぐ仕事にたどり着けなかったからだ」と、
YouTubeでコメントしています。企業も同じではないでしょうか?
この先10年、同じビジネスを続けられるでしょうか?
経営者にはクリエイティビティと時代を先見する力が不可欠です。
経営者には多いのですが、先見を磨くためにも易経を学んでいます。

私の1日は、早朝3時からスタートします。
朝の活動がやる気を高め、イノベーションの源泉となるんです。
神棚、仏壇の拝礼から始まり、新聞配達を1時間行います。
新聞配達はトレーニングもかねていて、21年目になります。

配達中に1日の予定をイメージしますが、
早朝の暗闇の中で思考することで、思考の閃き、アイデアが見えてきます。
時々閃きすぎて、誤配しないよう注意しなければなりません 笑。
新聞配達の後には事務所の清掃を行い、
サプリメントを飲んでウエイトトレーニングをします。
InstagramやTwitterでもウエイトトレーニングの様子を発信しているので、
見てくださる方もいらっしゃるでしょうか?

そのほかにも瞑想、ロードバイクと頭と身体をフルに使って、
最後は冷水に入ります。ファーム事業部の助っ人に行くこともあります。

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習慣となっている行動の隙間に、突然イメージが湧いてきます。
歌手の矢沢永吉さんも、「曲の断片が浮かぶとすぐにカセットでメロディーを吹き込んだ」とお話しされていましたが、
私はすぐにメモをとったり、SNSで発信したりしています。
動きながら物事を思考し、なるべく俯瞰して世界を見ます。
リーダー、経営者には、休みなく思考し続ける覚悟が必要なんです。

23年間社会人ラグビーチームに所属し、
17年間チームをマネジメントしてきましたが、
その時も常に考え続けていました。
その時から、考えるときにはいつも自分自身に
ひとつのキーワードがあったんです。
それが「顧客の創造」、そう、貢献です。
私のイノベーションは、顧客の創造なんです!

スクラムヒューマンパワーは、
雇用を創造し、イノベーションに挑戦し続けます!


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