従順さから抜け出す。

みんながいいと思っていることが自分もいいと思う。

あなたがそう言うなら自分もそう思う。

世の中の常識だからそれが正解だと思う。

そうやって他者に「従順」であることに安心感を感じて、他の人と同じことをしていれば、間違わなくて済むだろうと思っていました。

そのかわり、僕が相手にとって「従順」であることで、相手を僕の思い通りに動いてもらおうという下心を持ちながら。

支配されることで、相手を支配している。

なんでも言うことを聞くいい子を装って、自分を隠して、相手を動かしている。

自分はそれでいいと言っているのに、結果は相手次第なんですから、無意識に不満を募らせます。

無責任で、怖いですね。
思考停止していればラクなんですけど、苦しいはずです。

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親との関係でそうしてきたから。
そうすることで何か報酬（褒められる・認められる）を得てしまったから。
癖付いてしまっている生き方の癖。

だから人に媚びて本音は言えない。
言わない。

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本当は頭でそう考えるのではなく、自分の感性を大切にしたい。
自分の感じている感覚をちゃんと味わいたい。
そしてそれを素直に表現したい。

子どものような気持ちでいたい（AC要素があるのも認めます…笑）

幼稚園や幼い子どもが大勢いる場所に行くと、昔からなぜか僕の周りにたくさん子どもが集まってきます。そして、その子たちといつの間に友達になっていることがよくあります（同年代の友達よりも、小さな子どもの友達のほうが多い気がする）

知らない道を歩くのが好きです。
観光地じゃない、何もない、田んぼや川とか木がある道や、公園をただ散歩すること。

ふと、空を見上げて雲を見たり、風に揺れている木を見たり、鳥や虫の声を聞いたり、水の音を聞くのが好きです。

そんな生産性の無いことして何になるの？

そんな内なる声も聞こえてきますが、、
僕はそれが心地良いと感じているし、とても楽しい。

その時の自分は、何も考えていない。
ただただ、時間があっという間に過ぎていく。
自由な感じ。

その場面を思い出す時、

ああ、おもしろかったな。

という心地よい余韻が残っている。

そして、自分にとって何か大切なことを教えてもらっていることも多いです。

その「何か」を言葉にしようとすると今はわからないけど。

そんな感覚を大切にしていきたい。

人から縛られてなくてもいい。
人を縛らなくてもいい。
自分を縛らなくてもいい。
自由でいてもいい。

そんな「感じ」を味わっていきたいです。