人は謙虚な動物
自分は誰よりも立派だと考えている人は、あまりいないのではないでしょか。
人は謙虚な動物なのだと思います。
他の人のことをいつも気にしています。
自分はこうだとか、他の人はああだとか思い悩み、何を基準にして
生きていくべきかわからなくなってしまうのでしょう。
自分なんかだめだと思うことで得られるものは何か。
それは人を尊敬する気持ちに他なりません。
あの人も、この人もすばらしい。そんな気持ちが
自分の向上心につながるのだと思います。
昨日より成長しても、まだまだ足りない。
もっと何かが出来るはず。
自分に対する控えめな評価こそ、自分をより高めるための原動力なのだと
思います。
人の欲は果てしなく、永遠に消えることはありません。
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