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自分で、「理想」を選んでいますか?

こんにちは、ひでたろうです。

今回は、
自分で、「理想」を選んでいますか?
という内容です。

「理想」とは、
向かって突き進むものではなく、
「運」に任せるものではなく、
「今、選んで、なるもの」
というお話です。

【1】理想とは?

あなたは、
「理想」を持っていますか?

当たり前、と感じることでも、
意外と知らないことも多いはず。

一度、「理想」とは、何か?
確認します。

【理想】:りそう
考えうる最も完全なもの。最善の目的。
 「―が高すぎる」理念。イデー。イデア。

・最も完全なもの
・最善の目的
・理念
なるほど。

私は、
「〜だったら、いいなぁ…」程度も「理想」と認識していましたが
少し違うようです。

「最も」「完全」「最善」など、
中途半端な部分はないですね。

理想とは「考えうる最も完全なもの」
私のイメージが少し変わりました。

【2】「理想」の叶え方…

私は、
「〜だったら、いいなぁ…」程度も「理想」と認識していたので、
そう感じたとき、いままで、どのような行動を取ったのか、
振り返ってみます。

ex)「理想」
・家族で海外旅行に行けたら、いいなぁ…

このように感じたとき、
私は、どのような行動を取っていたのか?

・仕事で休暇がとれるか、コッソリ調べ始める
・旅行代金を調べる
・宿泊施設の検索
・観光名所を検索
・美味しい食事(レストラン)を検索

だいたい、こんな流れですね。

ただ、
振り返ってみて気がついたことがあります。

実際に、
・海外旅行に行ったとき
・話が出ただけで行かなかったとき
の2パターンがありました。

この違いは、何でしょう…?

【3】結果から、考え直す

海外旅行について
例えを出してみました。

「理想」を掲げても
それを
・達成できるとき
・達成できないとき

があります。

これは、
仕方がないことなのか…?

ここに、
どのような違いがあるのか…、
考えてみました。

いままでの私なら
「理想」が手に入れる要素として、
・努力の量
・運
・タイミング
・キッカケ
・周りの助け
などの項目を挙げるはす。

よく見ると、
自分で調整ができるのは
「努力の量」だけですね。

このままだと
「理想」の達成は、
結局「運」となってしまいます。

海外旅行について、
振り返ってみましょう。

・実際にいったとき
・計画や話だけで行けなかったとき
この間にあった
1つの違いを見つけました。

その違いとは、
旅行先が「ハッキリしていた」というもの。

実際に旅行へ行ったときは、
行く前から
・どこへ?
・目的は?(やってみたいこと)
などが、とても「ハッキリ」していたんです。

・実際にいったとき
「A」へ行きたい→だから計画をたてる

・計画や話だけで行けなかったとき
どこか行きたい→探しながら計画してみる

「理想」が実現しないときは、
(今回は「旅行」に行かなかったとき)
「旅行をしたい」という「理想」を持っていたけど、
そこに
「最も」「完全」「最善」
そんなキーワードではなく
「なんとなく」「どこかに」「いけたらなぁ…」
という雰囲気が含まれていました。

実際にいったときは、
計画段階から、
・楽しみ
・美味しさ
・雰囲気
を感じられていたことにも
私は気がつきました。

【4】「理想」を選び、今、なる

もう一度、確認します。

【理想】とは、
考えうる最も完全なもの。最善の目的。

「理想」に対する認識のなかで、
「最も」「完全」「最善」という部分が
私には不足していたようです。

これらの要素が含まれたとき
その「理想」
かならず「ハッキリ」しているでしょう。

この「ハッキリ」は、
言葉や内容だけではなく、
自分自身の
・頭の中・心の中・腹の中まで
しっかりと「ハッキリ」刻まれているという意味。

誰かに渡された「理想」ではなく、
自分で選んだ「理想」だからこそ、
ここまで「ハッキリ」させることができるはず。

そして、
自分で選んだその「理想」は
達成されたとき初めて現れるものではなく、
今、この瞬間
すでに感じているものだけが実現する。

そんな気がしています。

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この文は
・自分が抱いた感情が現実になる
とも言い換えられるかもしれません。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

感謝

ひでたろう

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