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「選べること」と「選べないこと」

こんにちは、ひでたろうです。

今回は、
「選べること」「選べないこと」
という内容。

私達は
毎瞬間、
「選ぶ」を積み重ねています。

ただ、
すべてを自由に選んでいる
のではなく
・選べるもの、と
・選べないもの
があります。

何年間も、私は
・選べないもの
を頑張って選ぼうとしていました。

その結果は、
似た環境の継続。

今回は
私の失敗談を共有します。

【1】選べないことは、何か?

自分で
・選べるもの
・選べないもの
があります。

「気分」「感情」は選べません。
「行動」「思考」は選べます。


【2】イライラばかり・・・

昔の私は、
・選べないもの
を頑張って選ぼうとしていました。

選びたい「気分」とは
「穏やかな気持ち」
「すべてへの感謝」
「楽しいと感じる」など。

理由は簡単です。

いつも、
イライラしていたから。
いろいろなことに
疲れていたのでしょう。

だから
「穏やかな気持ち」
を選ぼう!選ぼう!としていました。

私にとっては、
この選択が
大きな勘違いだったようです。


【3】変化のキッカケ

部下がミスをします。

私のやるべきことは、
そのミスに対して
どのような行動をとるべきか
選択すること。

ただ、
瞬間的に
「怒り」「いらだち」「後悔」
などの感情が湧き出てきます。

そういう環境に疲れ果てた私は
この感情を出ないようにしよう!
と頑張りました。

「気分」や「感情」を
「選ぼう」としたんです。

本を読み
いろいろな人の話を聞き
自分なりに考えました。

その結果、
3年ぐらいたっても
ほとんど変わっていないことに
気がつきます。

フォーカスする場所を
完全に勘違いた・・・と。


【4】選択すべきは「行動」

私は
「穏やかな気持ち」
を望んでいました。

「穏やかな気持ち」でいるために
どうすればいいのか
ずっと悩みます。

でも、
「気分」「感情」
自分では選べなかった。

「穏やかな気持ち」
になりたかったら、
そのような「思考」や「行動」を
選択することが必要だったんです。

①部下のミス

②「怒り」の感情

③怒鳴るという行動

私は②の「感情」
どうにかしたい!
と悩んでいた。

②(原因)がなければ③(結果)もない。
そう感じていたんです。

ただ本当は
自分の希望の環境を手に入れるために
②ではなく
③「行動」
変えればよかった。

あるとき
自分で選択できる部分は
②感情ではなく③行動
ということに気がつきました。

③行動は選べます。
・怒鳴る
以外にも
・目をつぶり気持ちを落ち着かせる
・深呼吸する
・もう一度、しっかり話を聴く
・一度、外に出て気分を変える

無限に存在する選択肢。
その中から
「穏やかな気持ち」になるための
「行動」を選択すれば良かったんです‼


【5】いまでもミスします

フォーカスするべきポイントを
理解していても・・・。

いまだに、ミスをします。
「気分」を選びたくなる(笑)

ただ、
だいぶ変わりました。
昔にくらべて。

もし
・自分を変えたい
・環境を変えたい
そんな気持ちをお持ちなら

「気分」「感情」は選ぶのではなく
「行動」「思考」は選んでみてください。

変化のスピードが
一気に加速していきます。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

感謝

ひでたろう

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