マガジンのカバー画像

ヒロコが綴る「絵のある暮らし」

6
本
絵描きの旦那さんと結婚し、以前よりもグッと絵が身近な存在になりました。 ふとしたとき、視線の先に絵があることで、 さっきまでと違った空間がふわ〜っと浮かび上がってくる。 北の…
運営しているクリエイター
暮らしのカタチ
暮らしのカタチ

暮らしのカタチ

意識を自分の内側に向けるツールがあると安心できるよというお話。

意識を自分の内側に向けるツールがあると安心できるよというお話。

毎日、家族、仕事、学校といった自分を取り巻く環境にかなり影響を受けて生活してしまいますよね。

気がつけば、自分のリズムではない状態の日々。

無意識的にが呼吸が浅かったり、止まっていたり、何をしているのか意識もしないで必死に動きまくっていたり、上の空になってしまっていたり・・・

そんな状態って、一体誰の人生なの？って立ち止まってみるとよぎってくるものです。

「忙殺」って言葉がありますが、仕事

もっとみる
暮らしのカタチ

暮らしのカタチ

あなたが何かを選ぶ時の基準は何ですか?

あなたが何かを選ぶ時の基準は何ですか?

結婚して子どもが生まれて、独身時代と変わったこと。

節約、コスパ重視！

何かを買うとき、コスパを常に考えていた私。

いかに元をとるか、損しないかって考えてる。

慌ただしく暮らしていて、その勢いの流れの中にいるときは、そのことを改めて考えてみることもない。

でも、自分の暮らし方・生き方を見つめ直すガツンとしたきっかけがあると、その基準がぐらついてくる。

私の場合、兄が亡くなったこと。

もっとみる
暮らしのカタチ

暮らしのカタチ

絵のある暮らしの風景。イマジネーションが自由に働き出す心地よさ

絵のある暮らしの風景。イマジネーションが自由に働き出す心地よさ

我が家は小さなイーゼルにアートポスターを置いています。

賃貸だったり、砂壁だったりすると壁にポスター掛けるのは
大変そうな気がして、やっぱりポスターやめとこってなる人もいるかも。

でも、イーゼルで置くだけなら楽チンだし、
今日の気分ですぐにポスターを変えられたり、

気軽に飾れるからオススメです。

平日の朝のルーティーンをこなしていると、毎朝、朝ごはんの後バタバタ動きがちだけど、

ちょっと

もっとみる
暮らしのカタチ

暮らしのカタチ

絵画の原画とは？原画が放つエネルギーは実際に目で見ないとわからない。

絵画の原画とは？原画が放つエネルギーは実際に目で見ないとわからない。

絵画の原画（げんが）って聞いて、原画と原画じゃないものとの違いってわかりますか？

なんとなくわかるようでわからないという方もいると思うので、原画とはなんぞやについて、まずお伝えしていきますね。

それから、一番お伝えしたいこととして、原画を実際に目で見てほしいという点です。

なぜ、そんなに直に見ることがオススメなのか、私が今までで原画に出会ったときの体験を通してお伝えしていこうと思います。

もっとみる
暮らしのカタチ

暮らしのカタチ

今に夢中になっている人の絵は、人を惹きつける。

今に夢中になっている人の絵は、人を惹きつける。

我が家の9歳の息子くん。

最近はゲームやったり、Tiktok見たりの日々ですが、3年前は違うことに夢中になっていたんです。

夢中になって描いた息子くんの絵から感じた、今に夢中になっている人の描いた作品が魅力的な理由とは?

絵描きの子は絵描き!?旦那さんのアトリエに侵入し、なにやらやっている様子の息子くん（当時6歳）。

ムム・・・

なんか、様になってる（親バカ笑）。

一歩引いたところから

もっとみる
暮らしのカタチ

暮らしのカタチ

絵のある暮らし。象の息づかいを感じる時間。

絵のある暮らし。象の息づかいを感じる時間。

象は、そこに居るだけ。

だけど、象を見ると、

象の優しさ、象の叡智、象の悲しみ、

象のゆったりとした息遣いを感じる。

象はそこに居るだけ。

存在に意味を持たせたり、

過去、未来を勝手に感じるのは人間。

どうして人は、サバンナにいた象やライオンをわざわざ動物園に連れてくるんだろう？

どうして人は、象やライオンを見に行くんだろう?

珍しいから?

子どもに見せたいから?

それだけで

もっとみる