ぐっさん

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最近の記事

2021.12.24 日経3面

(メリークリスマス) GDP3%成長へ回復力試す (来年度のGDP成長率の見通しをつくった) 【記事まとめ】 ・政府は23日、2022年度の実質GDPの成長率が3.2%になる見通しとした。 (実質GDPは物価変動額を除いた国内総生産。名目GDPは物価変動あり) ・実現のカギはコロナで広がった供給制約の解消、経済活動正常化。  →自動車の生産、飲食や旅行など個人消費の挽回 ・実現すればリーマン危機後の2010年度以来の高い伸びとなる。 (自動車) ・2021

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    • 2021.12.23 日経1面 17面

      ホームセンターのカインズ 東急ハンズを買収 【記事まとめ】 ・22日、ホームセンター最大手のカインズ、東急不動産HDの子会社である東急ハンズを買収すると発表。 ・買収額は200億円超と見られる。 ・カインズは郊外型、東急ハンズは都心部型。カインズは東急ハンズを手中に収め店舗網を拡大する。 ・買収される東急ハンズの業績は2021年3月期44億円の営業赤字。 ・赤字の原因はネット通販&コロナ自粛で業績悪化だが、独自商品が充実していないのも原因。 ・合併して落ち着い

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      • 2021.12.22 日経1面 3面

        米軍駐留経費2,110億円。5年で1兆円。 いわゆる思いやり予算ってやつです。 1978年から始まり、円高の進行で基地内の従業員の労務費が高騰し、米軍が日本に肩代わりを求めました。 当時の金丸信防衛庁長官は「思いやりがあってもいい」と発言し日本の費用拠出に理解を求めました。 あれから43年ですか。ここ10年は約2,000億円で推移しているみたいですね。 人件費や光熱水費の一部を肩代わりし、日本が金銭面から米軍の活動を補完しています。 90年代まで増え続け、99年度

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        • 2021年 12.21日経1面、3面

          今年度補正予算 35兆9895億円 記事まとめ ・過去最大の補正予算(よく聞きますが…)。 ・21年度の歳出(支出)合計は当初と合わせて142.5兆円。 ・財源不足は22兆580億円の国債を発行して対応する。 ・21年度の新規国債発行額は当初予算と合わせて65兆円となる。 ・コロナ対策18兆6059億円。 ・コロナ後の経済活動の再開に1兆7687億円。 ・首相が掲げる「新しい資本主義」の起動に8兆2532億円。 ・10万円給付に1兆2162億円。 記事を

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        2021.12.24 日経3面

          一部感情的で政治的です。

          私の住んでいる地域も子供一人当たり10万円給付が決まりましたー!個人的には、ありがとうございますです! 結構ぐちゃぐちゃしましたので、順序よく考えてみます。 (時系列でざっくりと) 1.公明党が10万円給付を掲げた。 2.自民党と公明党で話し合った。 3.(想像)公明党の意見を鵜呑みにしたくない自民党が自分たちの意見を織り込み、5万円はクーポン券にした。 4.900億円でしたっけ?予算がかかると公明党が発表。 5.立憲民主党が国会で10万円現金給付にすべきだー!

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          一部感情的で政治的です。

          2021.12.20 日経1面、5面

          設備投資今年度修正計画 全体は11%増維持 (個人的感想) 効率化をするためにデジタル投資(DX)をするところが増えているようです。 なぜ効率化をしなければならないのかという点を考えました。 ・将来の日本の人口減少に備えなければならないから。 ・非効率を排除して高利益体質の会社にしたいから。 ・「考える」という仕事に時間を割けるようにしたいから。 3つくらいしか考えつかなかったです。 【記事まとめ】 ・日経新聞社が2021年度の設備投資動向調査をまとめた

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          2021.12.20 日経1面、5面

          2021.12.19 日経1面より

          高島屋 営業黒字に 7四半期ぶり! 記事まとめ ・高島屋は2021年9月~11月期は10億円の黒字になった ・7四半期ぶり ・百貨店の業績が上向いてきた (結論) これから先はよくわかりませんが、コロナが少し落ち着いて買い物を楽しむ顧客が増加。良い事ですねー。 客足が増加しているのは経済的に良い事ですね。 高島屋の業績を少し広めに調べてみようと思いましたが、今回の記事にある四半期報告書がまだ出ていない。日経新聞の情報の方が早かったということですか。とりあえず

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          2021.12.19 日経1面より

          2021.12.18 日経3面より

          緩和維持 日銀にジレンマ 結論 ・物価が上がらないと徐々に日本経済は厳しくなりそう。 ・値上げと賃上げを同じ成長率で進めないと輸入物が高止まりしちゃう。 記事まとめ ・日銀が金融緩和のジレンマに陥る ・欧米が利上げ ・日本は大規模緩和 ・世界との金融政策の違いは円安を招き、エネルギー価格とあわせて輸入価格が高騰する「悪いインフレ」をもたらす。 円安に進んでいますねー。 黒田総裁は「円安は日本にとってプラスだ!」と言ってます。輸出が有利に働くので。 一方で

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          2021.12.18 日経3面より

          2021/12/17 日経新聞一面より

          米利上げについて 米連邦準備理事会(FRB)は量的緩和縮小(テーパリング)の加速を決めたそう。 量的緩和とは、お金の量を増やすことで好景気を誘発する金融政策の手法。この好景気を誘発する手法を縮小しますよ!とアメリカが決めました。そのあと、2022年中に計3回の政策金利の引き上げを見込んでおるそうです。 へー。と思っておりましたが、よく読むと大変。 【利上げすると大変なこと】 その1 ・世界の債務は2021年9月で296兆ドル。1年で6%増。 ・この債務は名目GD

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          2021/12/17 日経新聞一面より

          2021/12/16 日経新聞1面より

          中期防(中期防衛力整備計画)について 記事まとめ ・防衛費の総額を5年間で初めて30兆円とする。(23~27年度) ・現行計画から3兆円増える。 ・増えた分は主に新規装備品の取得、中国や台湾に近い南西諸島への部隊の展開やミサイル防衛に充てる。 ・サイバー防衛や宇宙、電磁波といった「新領域への対応も拡充する」 ・防衛費は年間名目GDPの1%以内としており、コロナ前2019年は名目GDPが557兆円。 ・5年30兆円は1年でいうと6兆円。これは名目GDP1%を超える

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          2021/12/16 日経新聞1面より

          2021年12月15日 日経1面と17面

          世間をお騒がせしております「スーパー統合三角関係」。 いよいよ終幕となったようですので、記念(?)にまとめました。 【登場人物】 ・関西スーパーマーケット  もてもて。H2Oと統合(結婚)したい ・H2Oリテイリング  関西スーパーと統合(結婚)したい ・オーケー  関西スーパーと統合(結婚)したい 【結論】 関西スーパーマーケットとH2Oリテイリングの経営統合が可能となった。 両想い同士での結婚となりました。おめでとう。 【経緯】 2016年 オー

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          2021年12月15日 日経1面と17面

          2021.12.14 日経新聞1面、16面より

          日本製鉄がタイの電炉大手2社を2022年に買収するそうです。 買収先はGスチールとGJスチールです。 最初に記事を見た時には、なんでだろ?という疑問が先に出ましたね。ざっと記事に目を通してみました。 【記事まとめ】 ・日本製鉄は水素を使用して鉄を作る水素製鉄を実現したいが、研究開発に時間とお金が必要。 ・主流である高炉を使用した製鉄方法はCO2排出量が多いのでカーボンニュートラル的に良くない。 ・電炉での製鉄はCO2排出量が高炉の4分の1なので、買収してCO2排出

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          2021.12.14 日経新聞1面、16面より