この日記を通じて、 会社をこれからどうしようと思ってるか 今どんなことに取り組んでるか 代表者がどんな人間か を書いていこうと思う。 これから一緒に働く人、今一緒に働いている人たちに伝わり、共感してくれたら嬉しい。そして僕を育ててくれたこの介護業界で働く人が増えてくれたら尚嬉しい。 そんな気持ちでとりあえずは1年、7日〜10日に1回のペースで続けてみようと思う。 もしかしたら途中で気が変わるかもしれないが… 2012年から障害福祉サービスを運営する会社を始めた。1
最近聞いた動画(動画も見る時間はないのでイヤホンで聞く)。ある投資家の話で、経営者に必ず「なぜその事業がやりたいのか?」をトコトン聞くという話を聞いた。 理由は、もはやほとんど働かなくてもいい時代なのに、なぜそれをやりたいのか?その原動力は何か?の確認。 つまりその経営者がなにがなんでもやり切る人間かどうか見定めているのだ。 そしてその原動力の源で一番有効なのは怒りや憤りだという。 例えば、経済的な問題で大学に行けれなかったから教育の無償化を推進したい(怒り)とか
1年前から始めたnoteブログは、最初に決めた通り週2回投稿をしてきた。そのほとんどをホームページに切り替える。切り替え先のリンクはこちら↓↓↓ 理由はSEO対策=経営を有利に進める。この1点だ。 そのための課題設定 昨年8月から永続的な集客や人材採用について真剣に考え始めた。 もちろん支援や研修体制など、中身が大事なことは言うまでもないんだけど、まずはうちの存在を知ってもらわないといけない。 外部への訴求だ。 その訴求方法として"SNS活用"と"検索エンジ
2月からパートさんの給与を変えた。 ・時給1,250円〜+資格手当 ・夜勤日給24,500円(介護福祉士等は25,500円) 時給だけ見ると、介護以外の周りの会社を見てもまぁまぁだと思う。コストコと同じ。 お客様には社員もパートも関係ない 今までは社員もパートも賞与を支払ってきた。 それはお客様(ご利用者)にとっては社員もパートも関係ない。そう思っているからだ。 例えば僕たちが飲食店に行ったとして、店長とかパートとか意識しながら注文はしない。メニューが注文できれば
先日ある人と話してて驚かれるというか引かれる場面があった。 それは管理職や代表として、人を動かすこと、人を褒めること、人に気に入られること、についての話題だった。 これらのことを"意識的"に行うことに僕は興味がない。 大社長が持ってるアレ でも今会社には約70人ものスタッフがいる。 「だから田中さんには人心掌握術のような、人を惹きつける素養か人間性があるんでしょ?」と言われることもある。 ありがたいことに。 しかし全く持ってない、やる気もない。 もちろんスタッフ
2017年から始めたグループホーム事業は今3拠点、28名の障害者に暮らしの場を提供している。 開始当初からは内部体制を大きく変えながらサービスの質の向上をやってきたつもりだ。 経営状態も安定し人員も揃ってきて、これからはさらにご利用者の満足度にこだわって運営していきたい。 グループホームひといきの対象者 うちの会社の主な対象者は、多くの支援を必要とする人だ。知的障害の人が多い。そんな人たちの支援に携わって16年が経つ。 僕が仕事をし始めた当初は、【 支援がたくさん
情報収集もせずに面接に来る人が絶えない。ネットのない時代ならわかる。元スタッフや関係者に内部情報を聞いたり、会社の近くに行って実際に働いている人やご利用者を観察するしかなかったのかもしれない。 企業も求職者も今の環境は恵まれている でも今は違う。 インターネットに情報は溢れているし、しっかり経営をやってる会社のホームページには"これでもか!"というくらい情報がある。 下手をすると入社前から社風や職場の温度、雰囲気がわかる。 僕が昔、無料の求人冊子で仕事を探していた時
先日中古介護用品事業の視察で東京、大阪に行ってきた。主にこの事業のFCオーナーが仕入れをしている卸業者だ。 まず、広島では中古介護用品店というと珍しい部類に入るのだが、やはり東京、大阪周辺では普通に存在している。 しかし同業他社を見ることで、自分たちの優位な部分も見えてきた。 現状自社で目指しているのは施設ご利用者の仕事作りであり専業ではない。これがスモールで進められる所以で、改めて【障害福祉サービス × 中古介護用品】の相性は良いと感じた。 しかしこの事業は仕事量
せーの、いいね👍 僕の好きなインフルエンサー鴨頭さんのお店、東京にある焼肉マフィアに行ってきた。 福祉用具の出張ついで。 このお店はただの焼肉屋ではなく、エンターテイメント性の高いサービスとチップ制度があるのが特徴だ。 もう店員さんのサービス精神が最高で楽しい! 日本でチップ文化を このお店のすごいところを書ききることはできないが、僕が知りたかったのはチップ制度だ。食事が終わったあと、食事代が書いてある明細とともに誰にいくらチップを払うか記入して渡す。 なので『食
働かないと預けれないは理不尽だ。 保育園に預ける預けないをママパパの意思で決めることは贅沢だろうか?経済的理由、働く働かない、すべての理由を取っ払って「子どもを預ける預けない」を選べるようにはならないのかとよく思う。 要は誰でも無料で保育サービスが利用できる状態だ。 しかし制度がどうとか言っても仕方ないので僕が出来ることを書いてみる。 疲弊がスタンダード 周りの夫婦を見ても疲弊している状態がスタンダード、たまにまとまって休んだりして羽を伸ばせる状態がスペシャルにな
僕はよく物を無くす。カギ、サイフ、傘、書類など…それらを無くしたことは数知れず、子どもの頃から直らない。でも何故かカバンとスマホは無くさない。 小学生の頃は教科書などを出来るだけ持って帰らないようにしていた。次の日持っていくのを忘れるから。 毎日"すべて持って帰れ"という謎ルールがあったが無視して置いて帰っていた。それが最初の対策かもしれない。 無くして困るものといえば免許証だ。 サイフに免許証を入れている人は多いと思うが、サイフを無くす度に免許証を再発行すること
昔の話。 僕は昔社会福祉法人が嫌いだった。公立学校の定年後の天下り先になってる(噂ね)とか、法人税や固定資産税を払ってないとか、事務員を必要以上に雇ったりとか、サービスが画一的、融通が利かないとか… 要は「そんなお金があったら現場の支援者に還元すれば?!」という怒りだ。 今思えば自分勝手なジャッジだし、そもそも僕にはどうしようもない話である。 今なら自分が影響を及ぼせることに専念しようとそんな雑念は振り払うのだが、血気盛んな30才の僕は怒りも含めて原動力に変えていた。
これは僕にとって実態のある言葉として残っている。僕はそんなに介護職に向いていると思ったことはないし、専門的なサービス業の知識を持っているわけでもない。 ただこの仕事が好きになり、一生懸命やっているっていう意識もなく人並みに出来るだけなのだ。 そんな向いてない僕が気をつけていたこと、それが言葉だ。丁寧な言葉遣いではなく、どの言葉を使うかってところが重要である。 簡単に言うと、ポジティブな言葉を使い、相手が聞きたくないであろう言葉を避けることだ。 少し大人(30才と
"事業を始める"とは時間のかかる作業だ。 9月からやろう!と思い立って今日は1月3日。今月から本格始動する。 ホームページ・インスタ・ブログ・You Tubeなんて媒体は新規事業を始める人にとっては追い風そのものだ。 一昔前ならチラシやラジオを使い、反応がなければまたお金をかけたり自らポスティングをしたり… お金や労力を"弾けて消えるシャボン玉"のように正しく使えてなかったとしても、継続的に事業をアピールできる手段はなかった。 しかし今は違う。僕も同じようにみん
起業して10年経った。ほぼ障害福祉しかやってないんだけど、それでもいろいろ経験した。そんな僕のもとにはコンサルティングのような、無料で事業の始め方を教えてほしい、という人がたくさん来るようになった。ブログを始めてからさらに。 でも1,000万でコンサルを要求されても断る。そんなことに割く時間はないし、僕の思う"事業が上手くいく最短距離"を教えたとしても、その人に出来るとは思えない。 すべてにおいて実感がないからだ。 先日うちのスタッフが、地域活動をするための情報収
尊敬するスタッフたち お世辞じゃなくて、自分の会社だからじゃなくて、本当に素晴らしいスタッフが集まっている。 お母さんのように温かく見守り優しい人、スタッフ一人一人の話を聞いて育てれる人、いつもチームのことを考え調整してくれる人。 僕にはない才能や人間性が集まり、みんなの力で会社は確実に成長している。 心からそう思っている。 施設系はチームで仕事をするので、協調性や仲間を大事にする人間性が求められる。今スタッフの採用で意識しているのは特にこの部分だ。 例え医師資格