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怒りは原動力になる

田中ひではる

 昔の話。
僕は昔社会福祉法人が嫌いだった。公立学校の定年後の天下り先になってる(噂ね)とか、法人税や固定資産税を払ってないとか、事務員を必要以上に雇ったりとか、サービスが画一的、融通が利かないとか…
 要は「そんなお金があったら現場の支援者に還元すれば?!」という怒りだ。

 今思えば自分勝手なジャッジだし、そもそも僕にはどうしようもない話である。
今なら自分が影響を及ぼせることに専念しようとそんな雑念は振り払うのだが、血気盛んな30才の僕は怒りも含めて原動力に変えていた。

 今思えばバカだったな〜って思うけど、そのおかげで社会福祉法人の作り方や国の捉え方について勉強した。だからそれはそれで良かったとしている。

 公益財団法人でも社会福祉法人でも医療法人でも営利法人でも、どんな団体でもその代表者がどれだけ本気でやってるかだと思う。
 お客様とスタッフと社会にたくさん良い影響を及ぼしたいと思えばそうなるだろうし、昔ながらのやり方と現状維持でいいと思えばそうなるだろう。うちの会社は前者でありたい。

 話を戻して…
だからどれだけ周りからバカだと思われるような感情を抱いたり違う意見を持ってても、その気持ちに正直に向き合ったり、モヤモヤが解消するまで学んでみてほしい。
 できればその時は、調べたらなんだって答えてくれる"Google様"に聞くのではなく、本を読んだり知ってそうな人に会って話してみてほしい。

 時として、常識を知り過ぎて批判されることを恐れ、社会を感じ過ぎることで元の自分が影を潜めてしまうから。

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